司馬先生の『竜馬がゆく』で、竜馬がおりょうさんを(少年だと思って)
火事の現場から救い出した後、駕篭に乗って、ずぶ濡れのどろどろのヨ
レヨレでお田鶴さんに逢いに行く場所が明保野亭ですね。
竜馬の常宿の1つとも言われ、また中岡慎太郎がよく利用していた料亭
でもあったそうです。(先日読んだ『中岡慎太郎』にも出てきました。)
土佐藩士傷害・切腹に伴い、のちに会津藩士が自刃するという明保野亭
事件でも知られています。
清水寺に向かう産寧坂の途中、明保野亭の前にその石碑がありました。
帰宅してからネットで調べてみると、当時の明保野亭は今よりも北東
の位置にあったのだそうです。
現在の明保野亭はお土産店と京料理のお店に分かれています。
当時と位置が違うとはいえ、お土産店の2階から料理店の屋根越しに
産寧坂のほうを見下ろした感じがとても風情があったので、許可を得
て写真を撮らせていただきました。
幕末の人々もこれと似た風景を見ていたに違いないと、しばし妄想に
浸ってきました。
パンパンにふくらんだ夢の跡(このブログ内の関連記事)
『龍馬伝』中岡慎太郎役と『中岡慎太郎』(このブログ内の関連記事)
火事の現場から救い出した後、駕篭に乗って、ずぶ濡れのどろどろのヨ
レヨレでお田鶴さんに逢いに行く場所が明保野亭ですね。
竜馬の常宿の1つとも言われ、また中岡慎太郎がよく利用していた料亭
でもあったそうです。(先日読んだ『中岡慎太郎』にも出てきました。)
土佐藩士傷害・切腹に伴い、のちに会津藩士が自刃するという明保野亭
事件でも知られています。
清水寺に向かう産寧坂の途中、明保野亭の前にその石碑がありました。
帰宅してからネットで調べてみると、当時の明保野亭は今よりも北東
の位置にあったのだそうです。
現在の明保野亭はお土産店と京料理のお店に分かれています。
当時と位置が違うとはいえ、お土産店の2階から料理店の屋根越しに
産寧坂のほうを見下ろした感じがとても風情があったので、許可を得
て写真を撮らせていただきました。
幕末の人々もこれと似た風景を見ていたに違いないと、しばし妄想に
浸ってきました。
パンパンにふくらんだ夢の跡(このブログ内の関連記事)
『龍馬伝』中岡慎太郎役と『中岡慎太郎』(このブログ内の関連記事)
ご無沙汰しています。やはり瓦屋根の重なりがおおっですね。もう少し先は新しいお店ばかりですが、産寧坂は維新の頃の風情あります。お昼に行かれたのですか。思い思いに楽しみたいです。
さて、そろそろヘンリー六世熱が高まってきました。複数回、ご覧になるのでしょうか。わたくしは17日ただ一度です。分からなかっても見直しきかないので予習はじめなくては…。
この辺りはやはり当時の面影があるのですね。
枝垂れ桜が建物にかかって風情を添えておりました。
ヘンリーは頑張っても2回通しが限度のワタクシです。
11日と17日にまいります。
17日はヘンリー王ファン仲間と行動を共にしておりますが
終日劇場ですからどこかでお会いすることと思います♪
松岡和子さんが訳された 『ヘンリー六世』
(ちくま文庫 シェイクスピア全集 19)
とみさんなら間に合うと思われます~♪
前半は「百年戦争」、後半は「薔薇戦争」ですね!