3月5日、土曜日。
今年もお参りしてきました。東大寺の二月堂。
見てきました、修二会のお松明。
↑お昼の二月堂
↑お松明を道灯りにして練行衆が上堂してくる回廊。
だけど、今回は想定ミスがっ。
去年はらくらく二月堂の側で松明が見られたので、今年もお昼に
お参りしてから、よそでゆっくりして、19時に間に合うよう再び
18時15分にもどり二月堂の参道に入ろうとすると!!
なんとロープが張られて立ち入り禁止になっていた。
ど、、ど、、どうゆうこと???
「境内には入れませんので、第二拝観所に回ってください」とな。
第二拝観所って??? 聞いてないよぉ。
なんとそこは二月堂がはるか彼方に見える、普通に「駐車場」だった。
ぜんぜん拝観所じゃないですよ。いつもこんなことになってるの?
駐車場から見るお松明は、いわば賀茂川の堤から眺める五山の送り火
という感じ。煙も流れてこなければ、杉葉のこげた匂いもしない。
最後の10本目まで見届ける気力がなくなっちゃった~。
(来週の土日はもっと混みそう。皆さま、お気をつけて・・・。)
・・・・・・
それでもお昼のうちにいただいた杉の葉の燃えさしは、しっかりと
持ち帰り、キッチンの上に吊るしてあるけどね。
というワケでお松明の前に、ちょっと唐招提寺まで。
いつ行っても誰でも公平に国宝の仏像や建物が見られるのはありがたい。
金堂の盧遮那仏坐像、薬師如来立像、そして953本の手の千手観音立像、
持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王立像、梵天立像、帝釈天立像。
以上国宝オールスターズ。何度見てもすばらしい。
講堂の本瓦葺の屋根。
鑑真和上の御影堂を横からそっと見る。
乾燥させているのか、宝扇の柄だけがたくさん並べられていた。
西ノ京から尼ケ辻へ。垂仁天皇陵のそばを通って。
いや、しかし。
お松明の日は、ゆめゆめこんなところでのんびりしてはいけないのだ(ピシッ!)
間近で見た去年の様子はコチラ。
今年もお参りしてきました。東大寺の二月堂。
見てきました、修二会のお松明。
↑お昼の二月堂
↑お松明を道灯りにして練行衆が上堂してくる回廊。
だけど、今回は想定ミスがっ。
去年はらくらく二月堂の側で松明が見られたので、今年もお昼に
お参りしてから、よそでゆっくりして、19時に間に合うよう再び
18時15分にもどり二月堂の参道に入ろうとすると!!
なんとロープが張られて立ち入り禁止になっていた。
ど、、ど、、どうゆうこと???
「境内には入れませんので、第二拝観所に回ってください」とな。
第二拝観所って??? 聞いてないよぉ。
なんとそこは二月堂がはるか彼方に見える、普通に「駐車場」だった。
ぜんぜん拝観所じゃないですよ。いつもこんなことになってるの?
駐車場から見るお松明は、いわば賀茂川の堤から眺める五山の送り火
という感じ。煙も流れてこなければ、杉葉のこげた匂いもしない。
最後の10本目まで見届ける気力がなくなっちゃった~。
(来週の土日はもっと混みそう。皆さま、お気をつけて・・・。)
・・・・・・
それでもお昼のうちにいただいた杉の葉の燃えさしは、しっかりと
持ち帰り、キッチンの上に吊るしてあるけどね。
というワケでお松明の前に、ちょっと唐招提寺まで。
いつ行っても誰でも公平に国宝の仏像や建物が見られるのはありがたい。
金堂の盧遮那仏坐像、薬師如来立像、そして953本の手の千手観音立像、
持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王立像、梵天立像、帝釈天立像。
以上国宝オールスターズ。何度見てもすばらしい。
講堂の本瓦葺の屋根。
鑑真和上の御影堂を横からそっと見る。
乾燥させているのか、宝扇の柄だけがたくさん並べられていた。
西ノ京から尼ケ辻へ。垂仁天皇陵のそばを通って。
いや、しかし。
お松明の日は、ゆめゆめこんなところでのんびりしてはいけないのだ(ピシッ!)
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歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。