YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE

のんびりと、ゆっくりと、思うがままを綴ってます。

プレミアムな話

2007-01-27 00:50:17 | 日々想々な話

行ってきました~
ズッコケ女3人組厄払いの旅~

旅と行っても、広島県内(笑)
しかしですね。『宮島』ですよ~
ただの厄払いでは、おもしろくないので、せっかくだから、美味しいもん食べて~、温泉に浸かって~、厄払い~みたいにしようってことで珍道中の始まり始まり~

旅の始まりは、まずは、腹ごしらえから。
うえのであなご

きっと、土日だと長蛇の列だったに違いないが、平日だったので、運良くすんなりと入れました
まぁ~もう~美味い美味い
ふわっふわっのあなごに、タレのかかったご飯。
美味しいに決まってます本当に、プレミアムな昼食でしたよ。おいしゅうございました~

いざ宮島へ

散策をしながら、いよいよ厄払い

私とウスコは、てっきり厳島神社の中で、厄払いをするのかと思ってたら、ノリーが親戚が厄払いしたとこは、まだまだ上の方の『大聖院』というお寺とのことでした。
のんきな3人は、まったく下調べもせずに、せっせと山の上にある『大聖院』をめざしたのでありました。
ゼェハァ息切れ満載の3人…
頑張って階段を上り、『祈祷受付所』と書いてある矢印に導かれ、受付所に行くと…

私:『あの~、厄払いをして頂きたいのですが、どうすればいいですか?』
と、顔色が最高に悪い坊主に聞く。
顔色悪坊主:『厄払いと言ってもですね~…(この後、ものすごい面倒くさそうに、厄払いについて、うんたらたれやがる坊主)』
私:『すみません。ちょっと今の説明で、余りよく理解できなかったんですが…』
性悪坊主:『あのですね~。厄払いを今日されても、お札は今日はありません厄払いは本来、お札があるから身を守ってくれるんですよ~。だから、今日はどうします~?』
ちっ感じわるっ
ウスコとノリーが、とりあえず厄払いをしてほしいので、お願いしますと言ってくれた。
すると、また感じ悪く、パッパッパと説明してすぐ上の『摩尼殿』に行けと言われた。

3人で、まったくあの坊主、ぶち感じ悪いよね~って文句言いながら、『摩尼殿』に向かったのでした。
しかし中では、まだ前の人の祈祷をやっている様子。
しばらく待っていると、前の組が出てきたので、中に入って待つことにした。
一番前で、3人が並んで座って待つこと20分…。その間に私達の隣に、おばちゃんが一人入ってきて、同じく待つ4人…。
ノリー:『ねぇ、祈祷してくれる人来るよねぇ?』
私:『まだ休憩しよるんじゃない?』
ウスコ:『受付の人が、言っとるんじゃない?』

少し、いや、かなり不安になったその時
ドンドンドン
ものすごい大きな音を立てて廊下を歩いている人。
そして、正面入口でふと止まる。
そっと障子を開けて、驚く
そして中の私達に向かって、のんきにこう問う。

『ご祈祷ですか~


私等の存在、知らんかったんかいっ

こうして、ドリフみたいに皆がずっこけながら、祈祷が始まったのでした…。

つづく…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする