YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE

のんびりと、ゆっくりと、思うがままを綴ってます。

プレミアムな話~その2~

2007-02-01 01:01:42 | 日々想々な話

おごそかに、神事が始まった。
待っている間に、祭壇に置いてある『太鼓』が気になっていた。
私:(あの太鼓、どうするんじゃろ~

すると…

ドンドンドンドン
ドーーーーン


太鼓が部屋中に鳴り響く
私:(えっ
ウスコ:(ヤバイッ
ノリー:(ぷっ

もうお分かりだとは思うが、私達は、全く『厄払い』というものに無知だったために、神主さんが、神主から和太鼓奏者に変わってしまったことに笑いが止まらなくなって行ったのである…。
本当に罰当たりだとは充分に分かっているのだが、なんせ、ズッコケ3人組。いつも笑いを求めている3人組が、このROCKな和太鼓演奏に、笑わない訳がないのである。
ノリーは、上のように、最初の一叩きで、噴き出してしまい、それを聞いた隣のウスコは、つられて笑わないように瞑想に入ってしまった。
私は、ノリーが前後に体を揺らすのが見えたので、『コイツ、笑ってるな』と思いながらも、私自身もひたすら笑うのを我慢していた。

そんなことは知る由もない、和太鼓奏者。
さらに演奏は、激しくなっていく
ドンドンドンドン
ドドドドーーーーン
しかし驚くことに、動いているのは、手先だけ。
打ちながら、読みながら、ある時は右に置いてある鐘を鳴らしながら。。。

ながら、ながらとROCKな太鼓魂を魅せてくる和太鼓奏者
必死に別のことを考えようと、目を逸らしても、待っている時に、部屋に飾ってある書をノリーが『ねぇ。あれって【煮魚】って読めん』って、それじゃあ煩悩丸出しじゃないかっていう書を見てしまい、余計に笑いがこみ上げてくる…

それでもやっとのこと後半に差し掛かり、いよいよ御幣でお払いをしてもらう時が来たのだが、これがまた和紙の御幣ではなく、銅板で出来ているから、ものすごく重い感じ
それを、グワァーーって持ち上げて、神主さんが私達の方へ向いた。
私はとっても恐ろしくなり、急いで目を閉じ頭を下げた。

ハァーーーッ 
ハァーーーッ 
ハァーーーッ


あんな大きな声でお払いしてくれれば、厄なんてどっかに行ってしまうだろう…というくらい大きな声だった為に、ビクッって身体がなってしまった(笑)

こうしてやっとのこと、和太鼓LIVEはアンコールもなしに終わったのでした…。
神主さんの『今日は、このような山の上にご祈祷に来ていただき誠にありがとうございます。無事に皆様が1年を過ごされますようにお祈り申します。』という言葉が、私には、『今日は、この熱い和太鼓LIVEに来てくれてありがとうまた、来年もLIVEで会いましょう(By黒ちゃん風)』に聞こえてくるのでした…

終わると、ウスコが一言…。
『ねぇ…すごくなかったぁ
次の言葉を言い出そうとすると、ノリーが。
『今は、待って外出て話そう
と私達を外へと急がせた。

そこからは、3人が何も言わなくても大笑い
もう本当、すんませんっていう位に、大笑い。
ノリー:『もうあれいけんわぁ~。私、最初から噴き出してしもうたも~ん』
私&ウスコ『噴き出したの分かったよぉ~。身体が前後しよるんじゃもん(笑)』
ノリー:『だって、まさかあんなに激しく太鼓を叩き出すとは思わんかったんじゃもん。あ~。もうダメじゃ。思い出して笑えてくる~
私もウスコも、腹を押さえながら笑えてくる~
そして、3人で、あの時の音は最高に良かっただとか、あそこで1回、横の方にバチが当たって変な音がしたとか(バチが当るのは大笑いしている私達だと思うが(笑))、御幣を振り上げている神主さんが、すごい形相だったとか(ノリーは薄目で神主さんの様子を見てたらしい(笑))、なぜ右の鐘はソフトタッチに叩くのかとか…。すっかり、LIVEを見終わったファンのように、熱く語りながら階段を降りていったのでした。。。

つづく…。




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夏ツアー決定!!!

2007-02-01 00:17:45 | コブクロな話
取り急ぎ、報告です

『NISSAN cube Presents KOBUKURO LIVE TOUR '07 “蕾”』決定しました

またもや、広島が初日です
しかも、大阪6DAYSには、失礼ながら笑ってしまいました。
やるねぇ~、コブクロ&チームコブクロさん

なにはともあれ、夏はライブ三昧ですなっ
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