5月13日の母の日に向けて、当店でも母の日関連の商品を置いてます。
先日、そんな母の日商品を買い求めるお客様の中に、制服を着た多分中学生だと思われる女の子2人がいた。
てっきり、たくさんのお客様の中の子供だろうと思ってたら、皆、買い終っても彼女達は、残っている。
私:『ご注文は、お伺いしてますか~?』
と尋ねると。
彼女:『いえ
まだです~。でもどんなのを選んでいいか…
』
と、恥ずかしそうに言ってくる。
そこで色々と聞くと、やはり母の日に贈るコーヒーをとの事でした。
お母さんの味の好みとか聞いて、お勧めすると。
彼女:『じゃあこれにします。200gでいくらになりますか?』
私:『200gだと、1365円になります。』
彼女:『えっ
高いっ
どうしよう。千円じゃあ足らん…
』
そういった彼女の手の中には、綺麗に折りたたんで、手汗でよれよれになった千円が握り締めてあった。
それを見た瞬間に、私は、千円の価値観の違いに驚かされた。
そうよね。私たち働いている大人にとっては、ランチで平気で千円は使う。
でも、中学生の彼女達にとっての千円は、私達で言ったら1万円くらいの価値なのだ。
そう思ったら、本当にその千円をお母さんの為だけに使おうという、純粋無垢な心を無駄にしてはいけないと思い。
私:『じゃあさぁ~、50gにして、こんな風に可愛く母の日用にラッピングするよ
』
と提案すると、彼女は、太陽みたいな笑顔で。
彼女:『
ありがとうございまっす
』
なんかすんごい喜んでくれて、最後は。
彼女達:『キャーー
かわいいぃ~~
』
って、そこは10代(笑)キャッキャッ言いながら、帰って行きました。
いいなぁ~。あの子のお母さん(笑)
私がお母さんなら、抱きしめてあげるね
お金じゃないんよね~。『心』じゃね~

そんな三十路’Sの私は、まだ母の日のプレゼントを買っていない
駄目じゃん
(笑)
こんな独身パラサイト女に、『心』を贈られてもきっと母は満足しないだろうなぁ…
(笑)
先日、そんな母の日商品を買い求めるお客様の中に、制服を着た多分中学生だと思われる女の子2人がいた。
てっきり、たくさんのお客様の中の子供だろうと思ってたら、皆、買い終っても彼女達は、残っている。
私:『ご注文は、お伺いしてますか~?』
と尋ねると。
彼女:『いえ


と、恥ずかしそうに言ってくる。
そこで色々と聞くと、やはり母の日に贈るコーヒーをとの事でした。
お母さんの味の好みとか聞いて、お勧めすると。
彼女:『じゃあこれにします。200gでいくらになりますか?』
私:『200gだと、1365円になります。』
彼女:『えっ



そういった彼女の手の中には、綺麗に折りたたんで、手汗でよれよれになった千円が握り締めてあった。
それを見た瞬間に、私は、千円の価値観の違いに驚かされた。
そうよね。私たち働いている大人にとっては、ランチで平気で千円は使う。
でも、中学生の彼女達にとっての千円は、私達で言ったら1万円くらいの価値なのだ。
そう思ったら、本当にその千円をお母さんの為だけに使おうという、純粋無垢な心を無駄にしてはいけないと思い。
私:『じゃあさぁ~、50gにして、こんな風に可愛く母の日用にラッピングするよ

と提案すると、彼女は、太陽みたいな笑顔で。
彼女:『




なんかすんごい喜んでくれて、最後は。
彼女達:『キャーー


って、そこは10代(笑)キャッキャッ言いながら、帰って行きました。
いいなぁ~。あの子のお母さん(笑)
私がお母さんなら、抱きしめてあげるね

お金じゃないんよね~。『心』じゃね~


そんな三十路’Sの私は、まだ母の日のプレゼントを買っていない

駄目じゃん

こんな独身パラサイト女に、『心』を贈られてもきっと母は満足しないだろうなぁ…
