ども~
気付いたら12月~
時が経つのは早いですね~。。。
…なぁ~んて、爽やか盛子での登場でしたが、実はこの3日間、店長とケンカしてて、めっちゃ荒れてました(笑)
早い話が、店長が吹っかけてきたケンカを、私が真っ向から買った訳でありまして…
大人気ないでしょ~。
でも、大人気ないのは、店長だもんっ
売られたから買ったまでだもんっ
そのケンカ初日。
普通には話すが、先ほどの、お互いの言い合った溝が埋まらず、なんともギクシャク。
2日目。
店長がお菓子を買ってくる(笑)
仲直りのつもりかっ
と、一瞬、小バカにされた感が沸いたが、すんごいお腹減ってたので、一応(笑)お礼は言って、食べてしまう盛子。。
3日目。
すっかり、いつもの店長と私(笑)
たった100円のお菓子で仲直りする2人って…
様子を見ていたOさんやバイトちゃんには、大変ご迷惑をおかけいたしましたごめんなさい。
さてさて、仲良くなった所で、他の抱えている悩みを店長にぶちまけて(早速かいっ)アドバイスをもらい、いつもの元気な盛子になりました(笑)
そこへ、新人さんから相談を持ちかけられる。
何でも、本日、飲みに来られたおじいちゃんが、以前来店した時に、隣に座っていたオバちゃんが。
『あんたの珈琲より、○○さんが淹れる珈琲の方が美味しいわ~』
と、ストレートに言ってたらしく、そう言われた女の子が可哀想で仕方なかったとのこと。
…そりゃ~、言われたのがバイトちゃんだったら凹むだろうな…。
と、思ってたら、どうやら言われた本人が彼女だったみたいで…
おじいちゃん、覚えてなかったみたい。
彼女いわく。
『私は、そう言われたら、【絶対上手くなってみせるっ】って思うんですけどね。。』
って言ってたけど、やっぱり多少は凹んだわけで…。
私でも、少なからず凹むわ
こういうことって、やっぱり日常茶飯事なんですよね~
私も、今でも覚えてるのが。
『苦っちょっと、お湯入れてくれる~』
く、くやしぃーーーーっ
でも自分の味が定まってない頃だったので、かな~り泣きそうでした心が折れました。完璧に。
最初は、やっぱり自分の味が気になるので、余計にお客様の声がストレート過ぎて、お客様の少しの助言でも、ポキポキと心が折れて行くのが分かります(笑)
最初の壁なんです。これが。
私も、先輩に相談しました。
その時にこう先輩がアドバイスしてくれました。
『それは仕方のないことです。全然、気にしなくてもいいですよ。
やっぱり人間一人一人に個性があるのと同じで、味にも個性が出てしまうんです。
そのせっかくの個性を、お客様一人一人に合わせてたら、逆に、いつまでたっても
自分の味は出ませんよ。
自分が自信を持った時に初めてお客様は、その味を美味しいって言ってくれるし、
そこで初めて盛子さんのお得意様が出来るわけなんですよ。』
この言葉に、どんなに私は救われたか
それからすぐに、お客様から『美味しくなったよ』と言われ始めたんですよ~。
彼女にも同じことを伝え、そして。
とにかく場数を踏むこと。
たっくさんのお客様に珈琲を淹れていくこと。
これしかないのです
失敗してもいいじゃん。
それも自分の味への第一歩。
私なんて、ミルの下に粉をうけるカップがあるんだけど、それを別の場所に置き忘れて、振り返ったら、こんもりと珈琲の粉の山が出来てたりとか(笑)、焦ってて、豆が入った缶を飛ばしてしまい、80代位のおばあちゃんが、見事キャッチしてくれたりだとか(この時は、人生終わった…と本気で思った。お客様に当たらなくて本当に本当に良かった。今、思い出しても変な汗が出る)、オーダー聞き間違えたりだとか、思考回路が停止して、身体も5秒位動かなくなったりだとか…(笑)
やらかしてますよ。私も色々と(笑)
きっといつか、自分の味が出る時があります。
これは、自分では分かりません。
だって、自分では自分が淹れた珈琲を客観的に飲むことが出来ないから。
その時は、ちゃ~んとお客様が伝えてくださいます。
この瞬間は、絶対、なんとも表現し難い嬉しさがこみ上げてくるはずっ
頑張れっ彼女
私も、日々淹々
気付いたら12月~
時が経つのは早いですね~。。。
…なぁ~んて、爽やか盛子での登場でしたが、実はこの3日間、店長とケンカしてて、めっちゃ荒れてました(笑)
早い話が、店長が吹っかけてきたケンカを、私が真っ向から買った訳でありまして…
大人気ないでしょ~。
でも、大人気ないのは、店長だもんっ
売られたから買ったまでだもんっ
そのケンカ初日。
普通には話すが、先ほどの、お互いの言い合った溝が埋まらず、なんともギクシャク。
2日目。
店長がお菓子を買ってくる(笑)
仲直りのつもりかっ
と、一瞬、小バカにされた感が沸いたが、すんごいお腹減ってたので、一応(笑)お礼は言って、食べてしまう盛子。。
3日目。
すっかり、いつもの店長と私(笑)
たった100円のお菓子で仲直りする2人って…
様子を見ていたOさんやバイトちゃんには、大変ご迷惑をおかけいたしましたごめんなさい。
さてさて、仲良くなった所で、他の抱えている悩みを店長にぶちまけて(早速かいっ)アドバイスをもらい、いつもの元気な盛子になりました(笑)
そこへ、新人さんから相談を持ちかけられる。
何でも、本日、飲みに来られたおじいちゃんが、以前来店した時に、隣に座っていたオバちゃんが。
『あんたの珈琲より、○○さんが淹れる珈琲の方が美味しいわ~』
と、ストレートに言ってたらしく、そう言われた女の子が可哀想で仕方なかったとのこと。
…そりゃ~、言われたのがバイトちゃんだったら凹むだろうな…。
と、思ってたら、どうやら言われた本人が彼女だったみたいで…
おじいちゃん、覚えてなかったみたい。
彼女いわく。
『私は、そう言われたら、【絶対上手くなってみせるっ】って思うんですけどね。。』
って言ってたけど、やっぱり多少は凹んだわけで…。
私でも、少なからず凹むわ
こういうことって、やっぱり日常茶飯事なんですよね~
私も、今でも覚えてるのが。
『苦っちょっと、お湯入れてくれる~』
く、くやしぃーーーーっ
でも自分の味が定まってない頃だったので、かな~り泣きそうでした心が折れました。完璧に。
最初は、やっぱり自分の味が気になるので、余計にお客様の声がストレート過ぎて、お客様の少しの助言でも、ポキポキと心が折れて行くのが分かります(笑)
最初の壁なんです。これが。
私も、先輩に相談しました。
その時にこう先輩がアドバイスしてくれました。
『それは仕方のないことです。全然、気にしなくてもいいですよ。
やっぱり人間一人一人に個性があるのと同じで、味にも個性が出てしまうんです。
そのせっかくの個性を、お客様一人一人に合わせてたら、逆に、いつまでたっても
自分の味は出ませんよ。
自分が自信を持った時に初めてお客様は、その味を美味しいって言ってくれるし、
そこで初めて盛子さんのお得意様が出来るわけなんですよ。』
この言葉に、どんなに私は救われたか
それからすぐに、お客様から『美味しくなったよ』と言われ始めたんですよ~。
彼女にも同じことを伝え、そして。
とにかく場数を踏むこと。
たっくさんのお客様に珈琲を淹れていくこと。
これしかないのです
失敗してもいいじゃん。
それも自分の味への第一歩。
私なんて、ミルの下に粉をうけるカップがあるんだけど、それを別の場所に置き忘れて、振り返ったら、こんもりと珈琲の粉の山が出来てたりとか(笑)、焦ってて、豆が入った缶を飛ばしてしまい、80代位のおばあちゃんが、見事キャッチしてくれたりだとか(この時は、人生終わった…と本気で思った。お客様に当たらなくて本当に本当に良かった。今、思い出しても変な汗が出る)、オーダー聞き間違えたりだとか、思考回路が停止して、身体も5秒位動かなくなったりだとか…(笑)
やらかしてますよ。私も色々と(笑)
きっといつか、自分の味が出る時があります。
これは、自分では分かりません。
だって、自分では自分が淹れた珈琲を客観的に飲むことが出来ないから。
その時は、ちゃ~んとお客様が伝えてくださいます。
この瞬間は、絶対、なんとも表現し難い嬉しさがこみ上げてくるはずっ
頑張れっ彼女
私も、日々淹々
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