テレビで「SDGs」が何とかって話をしていた。
耳の悪い俺には「SBチーズ」としか聞こえない。
先日、高校時代の仲間3人で集まって、昼から飲んだ。
自分も含めて迷える50代ばかりである。
年齢的にも「うちの会社は65歳まで働ける。」、
「うちは、65歳以降も大丈夫だ。給料は下がるけど。」
という話になった。
「なんでそんな年まで働くの?仮に宝くじで1億円当たったら辞めるでしょ?」
と聞いてみた。
ところが、意外にも二人の答えは「働けるうちは、ずっと働く。」というものだった。
まじかー。
1億円あったら、株を買って配当金で暮らせるのになー。
不動産買って貸すのもいいなー。大家さんって言葉に憧れるしー。
もしかしたら、競馬で大儲けってこともあるなー。
天皇賞は単勝なら当たっていたから、1千万円突っ込んでいたら4千万円超えだったなー。
自分は絶対、そっちの方がいいなー。
地元なのに、高速道路がないので何となく行ったことがなかった「銚子」へ行ってみた。
銚子マリーナに車を停めて、屛風ヶ浦へ。いいところだが、もっと迫力があるのかと想像していた。
ぶらぶらと歩いて、犬岩へ。駐車場も整備されているが、地味である。
外川漁港では、漁船の上で元気にこいのぼりが泳いでいた。
漁港といえば猫だが、この日は一匹だけ。岩合さんのようにうまくはいかない。
外川駅前のメインストリート。コンビ二なんかは当然ない。うん、いい感じ。
レトロ感たっぷりな運賃表である。
澪つくし号。もとは京王線の車両かな。
キャベツ畑の中を恐ろしくゆっくりと走る。本数はほぼ1時間に1本だ。
犬吠埼灯台。ぎょうけい館の中のレストランで昼食を食べようと思ったら、閉店していた。
愛宕山は千葉県でもっとも高い山らしい。鋸山じゃないんだね。
スキーシーズンが終わって運動不足なので、初心者コースを選んでハイキングに行ってきた。
土浦市の「小町の館」に車を停めて、朝日峠展望公園を目指すというコースである。
初心者用という割には、意外と急な登り坂である。木陰だが、いい汗をかくことができた。
そのうえ、目には鮮やかな緑、耳には小鳥のさえずりである。命の洗濯にはもってこいだ。
1時間程で展望公園の展望台へ到着。芝生の広場を見ていると、急にゴルフに行きたくなる。
ちなみに、展望公園へは車でも上がって来られ、無料の駐車場やトイレもある。
山頂には、パラグライダーの練習場があり、この日も練習している人がいた。
ただし、自分は高所恐怖症なので、「100万円あげるからやってみよう!」と誘われてもお断りだ。
さて、同じルートで下りるのもどうかと思い、急遽、小町山を目指したのが間違いの始まり。
またもや急な登り坂が待っていた。もう足に力が入らないよ。
女坂の下まで行って、帰りの車の運転もあるしなぁと思い、小町山山頂は断念した。
帰りは天の川沢コース。まさに沢沿いのコースで、水の流れる音が心地よかった。
いつもは価格重視、アルコール度数重視で金麦か本麒麟を買うのだが、ちょっと浮気してみた。
値段は同じだったが、アルコール度数は5%でやや低め。口に含むと味が薄くてやや水っぽい。
ところが、飲み干した後でコクのあるうま味がのど越しに残る。
もともと黒ラベルが好きということもあるが、これはこれでいいんじゃないか。