ひとりごと

誰かにちょっと聞いてほしい。そんな時にひらくページ。

仲間

2014-02-05 08:49:20 | 頭痛
今朝は薬を飲まずに登校した。
痛みがないわけではないのだという。
常に、薄く頭に張り付いているのだと。
これで飲んでたら、毎日飲むようだ。ひと月に10錠で済むわけないと。
私にも、どう判断していいのかわからない。
飲まずに、深みにはまるのも怖い。
でも、毎日飲むわけにはいかないし…

調子のよかった1か月は、いったいなんでだったのだろう。
深みにはまってしまったことが、ダメージを与え、痛みが続いているのだろうか?
また、あの時のように、調子よくなるのだろうか。
この片頭痛を、うまくコントロールできるようになるには、まだ時間が必要かもしれない。

娘が、部活のことでやりきれない思いをしていたこと。
同じ部活の、仲のいい友達に、気持ちを話してみれば?と話していた。
昨日、相談に乗ってほしいと言ってみたらしい。
どうにもならないことでも、話を聞いてもらうことで気持ちを共有出来れば、楽になるかもしれない。
そこに繋がりを感じられれば、試合とかに参加できなくて一人の時でも、寂しさは軽減されるかもしれない。
そんな思いで、話をしていたのだが。
娘は、そのあとに、愛読書の「ワンピースの言葉が教えてくれること」を読んで、友達に話してみようと思ったようだ。
漫画ワンピースは、家族の愛読書だが、いい言葉がチョイチョイ出てくる。
大人の私でも、深いな~~~と感じることが多々ある。
娘が今回読んだ本は、そんな言葉を、悩んだ時や迷った状況に応じて、こんな時はこの言葉を、みたいな感じでまとめている。
ワンピース・神!の娘にとって、お告げのように感じたのだろう。
仲間に頼ってみようと素直に思えたようだ。
また、漫画に助けられた。

娘の友達関係を見ていると、私たちのころより、ちょっと距離をおいて付き合っているように感じる。
ドライというか、分別をもっているというか…
あの年頃から、家族より友達の方が大事で、悩みとかは友達に話すのが普通だった気がするが…
悩みを共有することで一体感を感じ、より友情が育まれるのだと思う。
若いころの友達関係は、もっとベタベタしていていいのではないかと思う。
ずーっと親友だよ、なんてクサイ言葉をはいても、いいのだと思う。

ワンピースは、「仲間」がテーマの一つだと思う。
どんなに強いルフィーも、仲間がいなければ、実は何もできない。
ルフィーも、そう公言している。
大人になると、友人とも適度な距離が必要で、まずは自立し、一人でも生きて行かれることが大切と思ってしまいがちだ。
強くならなきゃって。
でも、結局一人でなんて生きていけない。
一人ぼっちを感じたら、大人でもやりきれなくなる。

自分の周りに仲間と呼べる人たちがいたら、それはとても幸せなことだ。

面倒がらず、仲間を作る努力も、必要かもしれないね。





コメント
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