7月20日 畑の巣箱で子育てをしていたシジュウカラ夫婦が虫を運んでいるのを見ていましたが、
それから1週間後には巣箱に出入りするのを見なくなったので、中を覗くと空になっていました。
ヒナたちは全員無事に巣立ったようです。
昨年は巣立ちまで子育てしていることに全く気付きませんでした。一昨年のシジュウカラの子育ての様子を振り返ってみました。
雛に巣立ちを促す親鳥
巣箱の近くのぐみの木に巻き付いていた、ヘビの脱皮した殻を見た時はヒヤッとしました。
巣箱を取り付けてあるポールに、透明なビニールを巻いたのでヘビ除けの効果があったように思います。
気になって中を覗いてみると、7羽ほど雛の黒い頭が見えました。
それから1~2日後には巣立ったようです。
秋に巣の中を掃除するため、巣材を取り出すと5cmぐらいの厚さに苔を敷き詰めてありました。
上には犬か何かの動物の毛を集めて敷いたようです。時間をかけて丁寧に子育てする様子に関心してしまいます。
池に繁茂していた葦を刈り取ってもらったらところ、久しぶりにスイレンの花が咲きました。
オオカマキリ
蜘蛛 雨水が溜まったバケツにたくさんのオタマジャクシが入っていたのですが、
それからほとんどいなくなったのは、これらの生き物が食べたんでしょうか???