初めてウドの皮を使ったお料理にチャレンジしてみました~。
ちょいピリ辛炒め~!
切り方が太すぎましたかね~。硬いところもありましたが味はまぁまぁ
【うどの栄養】
うどのほとんどが水分で、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ビタミンC、食物繊維も含みますが、栄養素的に決して栄養が豊富な植物とはいえません。しかーし、うどには、「ジテルペン」「フラボノイド」「クロロゲン酸」「アスパラギン酸」などの有効成分が含有されている事が特徴的です。
アスパラギン酸はアスパラの成分でも書きましたね~覚えていますか?
アミノ酸の一種アスパラギン酸は新陳代謝を高めたり、疲労回復に力を発揮します。またアンモニアなどの有害物質を体外に排泄し神経を守る効果もあると言われています。
ジテルペンは、自律神経を調整する機能があり、精神の安定に役立ちます。
フラボノイドは「抗酸化物質」のひとつで老化やガンの予防効果などがあるとされています。
クロロゲン酸もフラボノイドと同様に抗酸化物質で活性酸素を除去、がん発生予防、日焼けによるメラニンの抑制などの効果があり、細胞の老化を抑制します。
また、うどは「漢方」の世界でうどの根を独活(どっかつ)という名前で解熱や神経痛の薬としても利用されています。
とある食育サイトでオモシロイ記事発見
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■「ウドの大木」はウドに失礼
「ウドの大木」といえば、ずうたいばかりが大きくて役立たずの代名詞のようにいわれていますが、春の若芽は香りが高く、さわやかな歯ざわりを持ち、昔から賞味されてきました。 いずれにしても「ウドの大木」はウドに対して失礼な表現であり、ウドの薬効は私たちの健康にとても役立っているのです。
うどさん~しばらくお世話になります(笑)