絵日記

不定期更新・・・気ままな絵日記・・・

教育講演会

2009-08-02 16:25:00 | 教育
8月1日(土)午後 はさま未来館 大ホールにて・・・
これはPTAも参加・・・
福永宅司一人芝居先生が行く」WEBサイトより・・・

福永宅司(ふくなが たくじ)

子どもの学び館代表取締役 子育て支援研究所主宰
教育・子育て講演家 一人芝居演者

福岡市在住の元小学校教諭 元大学講師。

在職中の22年間は・・・
子どもたちの学力保障と人権教育にこだわり創造的な教育実践を展開。

その実践をもとにした子育て講演・・・
人権啓発活動の一人芝居が、話題となり、
「もう一度見たい」「涙と笑いのあっという間の時間だった」
・・・と口コミで依頼が殺到。

2004年4月、教職を離れ・・・
「子どもの学び館」を創設し
子育て支援事業を展開するとともに、
・・・講演活動に専念。

今では、「一人芝居先生」として・・・
年間200回前後のペースで全国で講演活動を展開している。






終日の講演会で・・・
睡魔に勝てるか心配ではあったが・・・

午前中の「YASUKUNI」に引き続き・・・
引き込まれていった・・・

共感させられることも多く・・・
現職を離れないと・・・
なかなか言えないことも・・・ある。

それでも・・・また勇気をもらった気がする。

「芸」と言ってしまえば・・・それまでだが・・・
「話術」は・・・武器である。

・・・これまた・・・
・・・自分にできることを考えていたら・・・

・・・「唄言葉」が浮かんできた。

年齢も僕と同じだった。





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教育文化講演会

2009-08-02 16:09:00 | 教育
8月1日(土)午前 はさま未来館大ホールにて
研修会にて・・・映画鑑賞。
ドキュメンタリー映画「YASUKUNI」WEBサイトより・・・

「靖国神社」には、もうひとつの日本の歴史がある。
日本人にとって複雑な思いを抱かせる
アジアでの戦争の記憶をめぐる歴史だ。

日常は平穏そのもののだが
毎年8月15日になると、そこは奇妙な祝祭的空間に変貌する。

旧日本軍の軍服を着て「天皇陛下万歳」と猛々しく叫ぶ人たち
的外れな主張を述べ立て星条旗を掲げるアメリカ人
境内で催された追悼集会に抗議し参列者に袋叩きにされる若者
日本政府に「勝手に合祀された魂を返せ」と迫る台湾や韓国の遺族たち。

狂乱の様相を呈する靖国神社の10年にわたる記録映像から
アジアでの戦争の記憶が
観るものの胸を焦がすように多くを問いかけながら鮮やかに甦ってくる。

そして知られざる事実がある。
靖国神社のご神体は刀であり
昭和8年から敗戦までの12年間
靖国神社の境内において8100振りの日本刀が作られていたのだ。
「靖国刀」の鋳造を黙々と再現してみせる現役最後の刀匠。
その映像を象徴的に構成しながら

映画は「靖国刀」がもたらした意味を次第に明らかにしていく。

「二度と平和を侵してはならない」という思いを・・・
見る者の胸に深く刻みながら
日々の暮らしが眠る夜の東京の空撮で
映画は静かに終幕を迎える。

解説・ナレーションもまったくなし・・・
カメラが映した映像が2時間続く・・・

タイムスリップしたような感覚。
最近の日本・・・
8月15日 ある一日の映像である。

「奇妙な祝祭的空間」
知らなかった。
・・・ニュースでも取り上げられない。

毎年、繰り広げられていることが・・・
怖い気もする。

これも・・・イベントなのか?
・・・主義主張なのか?

他人事ではなく・・・
自分自身が行動をおこさなくては・・・

僕にできること・・・
もっとしっかり・・・「唄」に向き合わなければ・・・

そんなことを考えた。






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