岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

子育て・スポーツ、福祉――施設の視察

2007-10-03 | 県政に関する活動
 今回は総社市のNPO法人「きよね夢てらす」、備中県民局、救護施設「玉島寮」を訪問し、事業内容をうかがいました。
 NPO法人「きよね夢てらす」は、スポーツ、文化、芸術の振興を図ることを目的に2004年4月にNPO法人として発足しました。文化、スポーツ、ボランティアの拠点として清音村時代に設立された「きよね夢てらす」を、総社市から指定管理者の指定を受けて管理しています。施設は木造で8角形。中央にホールが配置され、その周囲に玄関ホール、事務室、談話室、子育て支援の部屋、トイレ・シャワー室などが配置されていました。実に開放的で子どもから大人まで、のびのびと遊べ、スポーツを楽しむことができる雰囲気でした。
 倉敷市玉島にある県立「玉島寮」は、生活保護法にもとづく救護施設です。現在、「利用者の人権・人格を尊重し、健康で明るく生きがいの持てる生活ができるように、支援サービス及び介助を行うとともに、生活の中に地域社会との緊密なる交流を取り入れ、利用者の生活のサポートを行う」ことを目標に、岡山市にある社会福祉法人「福祉の森」が管理・運営にあたっています。
 施設は築後かなりの年数が経過し、痛みも激しくなっていました。利用者が人間らしく、快適に暮らせるように、その環境を整えるのは県の責任です。県内の少なくない福祉施設が同様の状況にあります。計画的な建て替えを検討しなければならない時期とも言えます。
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