岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

大学等への投票所設置を要望

2015-12-01 | 県政に関する活動
 「18歳選挙権」の導入をうけ、日本共産党岡山県委員会と岡山県議団、民主青年同盟岡山県委員会は、大学・短期大学、高校に投票所を設置することを市町村選管および大学等関係機関にはたらきかけることなどを要望しました。日本共産党岡山県委員会の石井ひとみ委員長、植本かんじ書記長、民主青年同盟岡山県委員会の余江雪央委員長と私が、県選挙管理委員会へ出向きました。


 要望1・県内の大学・短期大学、高校に投票所を設置することを市町村選管および大学等関係機関にはたらきかけること。

 要望2・住民票を県外の実家等においている学生に対して不在者投票を周知するとともに、相談窓口を設置すること。

 大学における投票所は、昨年の総選挙で愛媛大学、高知大学で期日前投票所が設置され、来年の参院選にむけて、福山市選管は福山市立大学に期日前投票所を設置することを決めました。また、山口市選管は13年10月の市長選挙から山口大学と山口県立大学にそれぞれ1日、2日の期日前投票所を設置、尾道市選管は尾道市立大学に、広島市選管は広島大学に期日前投票所設置を検討、鳥取市選管は鳥取大学と鳥取環境大学に期日前投票所の設置を協議しています。
 大学への投票所設置は、学生の選挙への関心を高める機会にもなり、低迷している若年層での投票率向上に寄与します。また、大学近くの住民の利便性を高める効果もあります。
 応対した県選挙管理委員会事務局長は「大学への期日前投票設置はこれまでも市町村選管に働きかけており、18歳選挙権の導入を受け、いっそう力強く働きかけたい」と応じました。
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