県議会の常任委員会で、2月議会に提出された請願・陳情の採択がおこなわれました。
総務委員会に付託された請願・陳情について、採決結果を紹介します(主なもの)。
・私学助成政策の抜本的拡充を 共産、民県=「採択」 自民、公明=「不採択」
・「日米地位協定」の見直しを政府と国会に求める 共産、民県=「採択」 自民、公明=「不採択」
・10月の消費税10%への中止を求める意見書を政府に 共産=「採択」 自民、民県、公明=「不採択」
※消費税増税中止を求めるのは共産党だけ。
・選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書を国に 共産、民県、公明=「採択」 自民=「不採択」
他の委員会分について、情報が得られたものは以下の通りです。
・後期高齢者医療の窓口負担、原則1割の継続を求める意見書を(環境文化保健福祉委員会)
共産=「採択」 自民、民県、公明=「不採択」
※後期高齢者医療の窓口負担を2割にする計画です。この負担増に反対するのも共産党だけです。
・7月豪雨災害の仮設住宅の期間延長、転居容認を(環境文化保健福祉委員会) 共産、公明=「採択」 自民、民県=「採否保留」
・最低賃金の地域間格差をなくして大幅に引き上げ、中小企業支援策の拡充を実現するため国に意見書を(産業労働警察委員会)
自民、公明=「採否保留」 民県=「採択」
共産党は委員がいませんが、本会議で「採択」を主張します。
・トンネルじん肺根絶の対策を求める(産業労働警察委員会) 全会一致で「採択」
・主要農作物種子法廃止に関し、県条例の制定を(農林水産委員会) 自民、民県=「不採択」
共産党、公明党は委員がいないため、委員会では「全会一致で不採択」となりました。
共産党は本会議で「採択」を主張します。
※主要農作物の種子を守り、食の安全を確保する条例を求めることに「賛成」は共産党だけということです。
総務委員会に付託された請願・陳情について、採決結果を紹介します(主なもの)。
・私学助成政策の抜本的拡充を 共産、民県=「採択」 自民、公明=「不採択」
・「日米地位協定」の見直しを政府と国会に求める 共産、民県=「採択」 自民、公明=「不採択」
・10月の消費税10%への中止を求める意見書を政府に 共産=「採択」 自民、民県、公明=「不採択」
※消費税増税中止を求めるのは共産党だけ。
・選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書を国に 共産、民県、公明=「採択」 自民=「不採択」
他の委員会分について、情報が得られたものは以下の通りです。
・後期高齢者医療の窓口負担、原則1割の継続を求める意見書を(環境文化保健福祉委員会)
共産=「採択」 自民、民県、公明=「不採択」
※後期高齢者医療の窓口負担を2割にする計画です。この負担増に反対するのも共産党だけです。
・7月豪雨災害の仮設住宅の期間延長、転居容認を(環境文化保健福祉委員会) 共産、公明=「採択」 自民、民県=「採否保留」
・最低賃金の地域間格差をなくして大幅に引き上げ、中小企業支援策の拡充を実現するため国に意見書を(産業労働警察委員会)
自民、公明=「採否保留」 民県=「採択」
共産党は委員がいませんが、本会議で「採択」を主張します。
・トンネルじん肺根絶の対策を求める(産業労働警察委員会) 全会一致で「採択」
・主要農作物種子法廃止に関し、県条例の制定を(農林水産委員会) 自民、民県=「不採択」
共産党、公明党は委員がいないため、委員会では「全会一致で不採択」となりました。
共産党は本会議で「採択」を主張します。
※主要農作物の種子を守り、食の安全を確保する条例を求めることに「賛成」は共産党だけということです。