県政報告 参院比例・春名さんとともに

　県議会も最終日（２２日）を残すのみとなりました。
　朝、市民生協本部門前で、党生協後援会の方々とともにチラシを配布し、出勤される方々にあいさつしました。植本完治県書記長（参院選挙区）も参加し、教育基本法改悪問題と日本国憲法を柱にした今後のたたかいの重要性、負担増問題などについて訴えました。
　１０時からは、地元・香和支部の支部会議でした。障害者自立支援法での障害者や日本共産党のねばり強い運動のなかで、政府を動かし、負担軽減策に踏み切らせたこと、教育基本法が改悪されたが、その内容は、特に重要な部分はことごとく憲法違反であり、憲法に依拠したたたかいが重要になっていること、県が改悪した医療費補助制度を復活すれば障害者の方々はずいぶん助かるのに、県議会でこの問題をとりあげているのは日本共産党だけだったこと、チボリへの税金投入についても、知事が提案した根拠も崩れている実態を追及し、税金投入中止を求めていることなど、１１月に山陽新聞が実施した県民アンケートによせられた県民の声にこたえてがんばっていることなどを報告しました。
　午後、３時からは、石井・岩井支部共催の小集会。春名なおあき元衆院議員（参院比例）も参加し、大増税問題と税金の集め方、使い方など暮らしの問題、教育基本法改悪問題、憲法と平和の問題など、話をきき懇談しました。私も県議会の中で住民の皆さんと力を合わせて実現してきた、若者就職支援センターの設置、内尾センター存続などについて話をしました。
　夕方５時から、岡大学生支部の小集会に、市議会をめざす岡大出身の林じゅんさんとともに参加し、学生のみなさんと懇談しました。