キャラバン隊の一行は、岡山県、岡山労働局、中国四国農政局への申し入れをおこない、私も同席しました。
岡山県では、労働問題、廃棄物対策、環境保全、土木などにかかわる役職員が対応。参加者らは、トンネルじん肺、アスベスト被害を根絶するためのこれまでのとりくみと成果を紹介し、労働時間の制限、作業者の健康管理、作業工程の監督・指導の徹底、医療機関の充実などを求めました。特に、一昨年あらたに大きな問題となったアスベスト被害について、潜伏期が20年から30年あり、「患者発生はこれからの問題だ」として、解体処理現場での徹底した粉塵対策と業者への指導・監督、被害者の相談体制や救済内容の充実、診療できる医療機関を増やすことなどを求めました。県の関係者は「お話の内容は関係機関に伝え、国の動向もみながら、できることはやりたい」と応じました。
労働局では、労働災害、労働安全衛生の担当者、農政局では公共工事企画・設計の担当者が応対しました。
キャラバン隊は、岡山県での交渉のあと鳥取県へ向けて出発しました。
岡山県では、労働問題、廃棄物対策、環境保全、土木などにかかわる役職員が対応。参加者らは、トンネルじん肺、アスベスト被害を根絶するためのこれまでのとりくみと成果を紹介し、労働時間の制限、作業者の健康管理、作業工程の監督・指導の徹底、医療機関の充実などを求めました。特に、一昨年あらたに大きな問題となったアスベスト被害について、潜伏期が20年から30年あり、「患者発生はこれからの問題だ」として、解体処理現場での徹底した粉塵対策と業者への指導・監督、被害者の相談体制や救済内容の充実、診療できる医療機関を増やすことなどを求めました。県の関係者は「お話の内容は関係機関に伝え、国の動向もみながら、できることはやりたい」と応じました。
労働局では、労働災害、労働安全衛生の担当者、農政局では公共工事企画・設計の担当者が応対しました。
キャラバン隊は、岡山県での交渉のあと鳥取県へ向けて出発しました。