広島大学こけボランティア自習帳

コケの上にも三年目

発見の小径 Metzgeria lindbergii ヤマトフタマタゴケ 20140107, 20140310

2014-03-16 | 発見の小径

雌枝・カリプトラが形成されている。(撮影 3月10日 広島大学・東広島キャンパス)



Metzgeria lindbergii Schiffner, 1898

和名 ヤマトフタマタゴケ


参照:

        The Plant List/Metzgeria

        Encyclopedia of Life/Metzgeria

        Tropicos/Metzgeria lindbergii

        広島大学デジタル自然史博物館/植物/コケ植物(蘚苔類)/コケ関係データベース/広島県コケ植物目録/Metzgeriaceae フタマタゴケ科

        『野外観察ハンドブック ━ 校庭のコケ』 中村俊彦・古木達郎・原田浩 共著 全国農村教育協会 2002年   


 

湿っている状態。中肋に沿って雄枝がついている様子が、葉状体の背面側から透けてみえている。雌雄同株。(撮影 1月7日)

 

湿っている状態。小川の近くに生えている木の樹皮に、着生している。(撮影 1月7日)

乾燥している状態。(撮影 1月7日)

 

小川沿いの石積みの壁にも、着生している。(撮影 1月7日)

 

(撮影 3月10日)

 

葉状体・背面側から観察。雌枝・カリプトラが形成されている。(撮影 3月10日)

 






最新の画像もっと見る