Freewheeling life ver.Ⅱ

自由気ままな人生 ~第二章~

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2015年10月14日 | 独り言・ぼやき
週末に訃報の知らせがあり急遽、某所の村まで行って来ました。



ここへこんな理由で来るとは思ってもいなかった・・・

偶然にも、その日たまたま友達とラインをしていたら、同じ村に住む別の友人から訃報の知らせが入ったのです。

信じられなかった。

なんか無意識とは言え察知していたかのように、いろんな事が動き始めました。

そしてその晩なぜか眠れなかった・・・・


他界された方は、私が20年以上前に某スキー学校へ入る時・入った後も大変お世話になった恩師だったのです。

普通なら不採用となる私を、採用してくれた方。

心広き誰にでも優しく笑って話かけてくれる偉大な方だった。

この村で過ごした数年間は、今までの人生の中で最高の場所だった。

田舎がない私にとって、この村こそが第一の故郷なのです。

この方が愛した村と山を撮影して来ました。

ご冥福をお祈り申し上げます。







初めてみた稲穂。 美味しいお米はたくさん食べましたが、稲穂を見たのは初めてでした。

走りながら黄金に輝く稲穂に見とれてしまいました。

そして収穫も始まっていて、忙しい時期での訃報だったようです。

村のおいちゃん達は忙しくみなさんに会うことが出来なかった。

しかしあまりにも急すぎて今もまだ信じられません。

特に病気で倒れた訳でもなく、その日もいつものようにマレットゴルフをして地元の同級生たちとしゃべって飲んでいたそうです。

そして一人でいつもの温泉へ行き、湯船の中に座ったままの状態で発見されたそうです。

次に入って来たお客さんが異変に気づき浴槽から上げたそうです。

もうすでに瞳孔が開いて亡くなっていたそうです。

いつも賑わう温泉場なのにその日に限って誰もいなかったそうです。

この方らしいと言えばらしいが・・・・

人の命は、突然やって来るものだと思いますが、残された家族はやりきれない気持ちだったと思います。

元気だった姿で出かけ、変わった姿で帰って来るなんて・・・・

想像しただけで悲しくなります。

私はお通夜の前に、ご遺体に会って来ました。

変わり果てた姿に、涙が止まらなかった。

この恩師のおかげで、今の私がいるんだと言っても過言ではありません。

後悔しても始まらないですが、もっと早く会いに行けばよかったと・・・・・



そしてまた別の悲しみが起きました。

これぞ! まさにWの悲劇じゃ・・・・

ここ一か月、運気が悪くどうも良くないことが起きていました。

なんかもうこれ以上落ちないだろうってことが起き、ここが底だと信じたい私。

詳しくは話せませんが・・・・

頑張って乗り越えて行きます。

これも試練かと思っています。

帰りの高速でふっ飛ばして帰ってきたから結構すっきりしましたが・・・・

もちろん帰宅後ダウンしました。

さすがの私も寝不足と悲しみで疲労困憊・・・・・


さて明日から心機一転で、頑張って行こうと思っています。

私は立ち直りが早いですからね(笑)