Freewheeling life ver.Ⅱ

自由気ままな人生 ~第二章~

1ヶ月前の今頃

2017年05月30日 | 突然の出来事.......
私が嫌な予感を抱きながら姉のマンションへ行ったのが、調度1か月前の今日。

玄関の鍵は、一つしか掛かっていなかった。 チェーンも掛かっていなかった。

電気もついていなかった。

ホッとした瞬間、水の音が・・・・

洗面所は、真っ暗で電気を付けた瞬間姉が倒れていました。

足が放り出されており、私はなぜか足首を両手で掴んだ。

もう冷たかった。 目も見開いた状態だった。

今でもハッキリと覚えています。

姉の変わり果てた姿を発見した時は、何でなんでと叫んでいました。

手足にはアザが所々ありました。

事故・事件、私はすぐに110番しました。

今思い出しても胸が苦しくなります。

何が何だか分からない状態で、どうして姉が死んでしまったのか?

何が姉に起きたのかさっぱり分からなかった。

今でも信じられないままと、あの日に戻りたい、私が1日早く訪問していれば命を落とすことはなかったはず。

悲しみと後悔の毎日、そして時々怒りが込み上げてきますが....

仕事に行けないほど辛かった事を、何故知らせてくれなかったのか?

私たちの口癖、寝ればなおる

本当にあの日に戻りたい

姉を死なせたのは私だ・・・・

私がもっと優しい人間だったら、姉も私にSOSを出しやすかったのかも知れない。

母の介護なんて全然たいしたことなかったのに、もう大変なんだけどっとか、文句や愚痴を姉にこぼしていました。

だから姉は、自分の状況を伝える事を遠慮してしまったんだと思う。

あ~ 切ない 本当にもうイヤだ

あれからバタバタ、気がつけば1ヶ月が経ってしまった。

今だ信じられない気持ちがり、昨夜は姉が生き返る夢を見ました。

夢でなく現実なのかっと思うほど鮮明でした。

でも姉はもう生き返って私たちの前には現れない・・・・・

それも分かっているんです。

でもあの時、私が立ち寄っていれば今頃入院で済んだんだと思う。

タラレバですが、でも後悔をせずにはいられない。

私の人生って楽観的で、後悔って言える後悔はしたことがありませんでした。

でも今回の姉の突然死は、私にとって初めての後悔となりました。

もうこれ以上辛い思いはしたくないです。

だからこれからは、母の為に・自分の為に後悔しないようにやって行きます。

母には、最低10年・最高で20年は、姉の分まで生きていてねっと話してあります。

三桁になっちゃうけど((笑))

本音は、私を一人にしないで欲しい

あ~ 苦しい苦しくてたまらない

仕事復帰してからの方が、いろんな事を考えてしまいます。

辛い辛い辛いです。

でも前を向いて頑張って生きて行かなければ・・・・

姉もそばで見ているかな?


ライブ中継へ

2017年05月29日 | TAKARAZUKA
今日は、ちぎちゃん退団公演のライブ中継へ行って来ました。

このチケットは、姉が用意してくれたのです。

姉が平日休みがあることが珍しく、たまたま仕事の振休だったことで、私に声をかけ二人で行く予定でした。

生きていれば二人でランチして、買い物していろんな話をしていたのでしょう。

しかし結局私は、一人で行くことに・・・・

姉の話は後にして

ん~ ちぎちゃんは、私のご贔屓さんなのでこうして観れて嬉しかったのです。

とむちゃんを見送ってから、ヅカ熱は若干冷めていましたが、ちぎちゃんにはいつもパワーをもらっていました。

得に雪組公演は、いつも待ち遠しくでも始まったらあっと言う間に終わってしまう.....

熱い熱いちぎちゃんが大好きで、ちぎみゆコンビも最高で、そこにだいもんがいて、れいこちゃんが組替えでいなくなってしまったけど、そんな雪組が一番好きでした。

東京の初日までまだ少し時間がありますが、とうとうこの日が来てしまったんだと実感しました。

初日にはもちろん行きますが、東京の公演をしっかり見届けて行きたいと思います。

芝居は、ちぎちゃんらしく明るく旅たつ感じは好きです。

死んでしまったり、別れ別れになるのは好きではないので、今回の芝居ならオッケイって感じです!

ショーは、ちぎちゃんの集大成ですね!

みゆの銀僑ソロのイニシャルS の唄には泣かされました。

なんかみゆのちぎちゃんに対する思いが凄く伝わり心にジーンと響きます。

対談などをみていても、みゆがちぎちゃんに寄り添う姿が可愛らしく、ちぎちゃんも幸せだなって思います。

ここまで添い遂げてくれる娘役さんには、なかなか会えませんからね。

ちぎみゆ最高!

パンフがないので何場面って言うのかわかりませんが、組子がパステルグリーン衣裳を着てちぎちゃんを見送る場面では感動しました。

ちぎちゃんも涙がこぼれていました。

寂しさと感謝の涙だったのか

あ~ 私も二人で観たかった思いとちぎちゃんありがとうって言うWの気持ちから号泣しちゃいました。

ちぎみゆ! 東京で待ってます!



アイスショー

2017年05月27日 | コンサート etc.
今日は、幕張へ行って来ました。

「 Fantasy on ice 2017」を観に



試合は、違う緊張感がありますが、アイスショーは気楽に見れるので本当に楽しいです。

世界のスケーターが見せてくれるパフォーマンスは、最高です!

プルシェンコの筋肉モリモリの装いは、最高だった(笑)

真凛ちゃんの生滑るも見れたし、昌磨くんも見れたし、ミキティーや織田くん・あっこちゃんもキラキラしていてとっても良かった!

そして羽生くんが氷上に出てきた時は物凄い喚声と拍手が響いていましたよ。

ジャンプは、失敗しちゃったけど滑りは素敵だったわ。

やっぱりオーラーが違いますね。

唄のゲストは、大黒摩季さんと中西圭三さんとピアニストの・・・・

なんか懐かしいお二人にビックリ👀‼

まさに若いときに良く聞いていた唄がショーとのコラボに

それもいい感じでした。

また機会があったら行きたいと思います。

しかし幕張は遠いです・・・・

仕事復帰

2017年05月22日 | 介護生活
5月に入ってから私はずっと仕事を休んでいました

母の様子が心配だったので結局介護休業で約20日間休みを取りました

先週から母もディへ行くようになり少しずつ前進しています

そして私は明日から仕事復帰します

このまま母のそばにいて過ごして行きたいが さすがに仕事をしないとですよね

旅行以外で長期で休んだことが今までなかったですか 姉の死か23日も経ってしまったのかと思うと・・・・

姉の行く予定だった観劇やエステにも行き その都度いろんな思いで涙してました

今日は役所へ行って住民除票を取りました

分かっていますが改めて紙を見ると もうこの世にいないだと実感しました

ん~でも   もうしばらく時間がかかると思いますが何とか頑張って生きて行きます

母と共に


髄膜炎

2017年05月21日 | 突然の出来事.......
突然の出来事から23日が経ちました

その後 詳細を書けずに来ましたが 少しずつですが 前向きに進むためにも書き残して行きたいと思います

2017年5月1日に 行政解剖が行われ姉の死因が分かりました(あくまでも仮の死因ですが)


解剖の結果 髄膜炎であったと判明しました

それも後頭部全体に大きく広がっており 法医学の先生も驚く程の状態だったそうです

しかし死因の直接的の原因は 低体温症だと言うこともわかりました

髄膜炎で命を落とす場合もありますが 確率としては、差ほど高いわけではないそうです

髄膜炎は風邪と似た症状が現れるそうで すぐに髄膜炎と判明しないそうです。

尿検査や髄膜検査などをしてわかるそうです

症状としては発熱や今までに感じたことのない頭痛やおう吐と酷くなると意識がなくなるとか

姉は足に痛みが出て歩くことが辛いことから整形外科へ行ってしまった

整形外科へいった事がそもそもの間違いの始まりでした

なぜ足の親指やひざ・足の甲に激痛が起こったのか? しかも頭痛や発熱のことは整形外科では言ってなかったようです

頭痛より足の痛みの方がひどかったからなのでしょうか  今となっては誰にも分かりません

ただ整形の先生が きちんと患者と向き合って様子を見てくれていたらっとも思います

私も行った事がある整形外科ですが パソコンと画像とはにらめっこしていますが 触診をしたり患者の顔を観察することはしない先生だと知っていました

だから姉には そこの整形には行かなっでと言いましたが木曜日だった為に近隣の病院が休みだったことから仕方がなく受診しました

私は先日 その整形外科へ行ってきました  そこでは内科の受診を進めたようですが

姉はその後 内科の受診はしなかったのです

でもね 病院には脳外科もあるんですよ  それなのに

脳外科へ回してもらえてたらっとも思ってします   医者って当りハズレがあると思う

今さらたれればを言っても姉は生き返らないですが 言わずにいられない今

姉がどんな状況で倒れ意識がもうろうとしてしまったのか 今となっては誰にも分かりませんが 

私が1日早く姉の部屋へ行っていれば恐らく助かったと思います

胸が苦しいです

腕や足には痣が複数残っていました

倒れた時に打ったものなのか? それともその前に部屋のどこかでぶつけて出来たものなのか?

それとも起き上がろうとした時に物が落ちてついたものなのか?

もがき苦しみ力尽きたのか?

もう誰にも分かりません

これが一人暮らしの悲しい現実なのでしょうか?

考えるだけで再び涙が出ます    戻れることなら戻って助けてあげたい

何で電話1本よこさなかったのか?  それとも電話が出来ないほど もうろうとしていたのか?

SOSをする前に倒れて力尽きてしまったのか?

私が行った時は玄関の鍵は1つしか かかっていなかったしドアチェーンもかかっていなかった

部屋の電気はどこも付いていなかった

姉の変わり果て姿は決して忘れない忘れられない

今思えばその時の私は意外と冷静でした

冷たくなっていた姉の足首を触りながらもう死んでいるって確信をしました

でも腕の痣を見た瞬間 もしかして殺されての?っとも思った

警察が来て検視が始まり事件ではないと言われた

では病死なのか? それからのことはなんだか  ただただ茫然としていました

泣いている時間もなく目まぐるしく毎日が過ぎました

警察では すぐに葬儀屋を決めるように言われました  なぜって思いましたが

警察は解剖をする病院へ連れて行き解剖に立ち合い結果を私たちに知らせる所で終わりだそうです

その先は葬儀屋の仕事だそうです

GW中にまさかの通夜と葬儀が行われ家族にとっては忘れられないGWになりました

なんだかなぁ 

長くなりましたが髄膜炎は私たちの身近なところで突然発症するそうです

だから無理をしないですぐに病院へ行ってください

今までにない痛みや頭痛が起こるそうです

もちろん日頃からの体調管理は大切です ストレスや睡眠不足にはくれぐれも気を付けてください

出来れば規則正しい生活やバランスの良い食生活など当たり前のことですがこれが一番大事かと

無理をして疲労がたまり過ぎると急に悪いウイルスが身体の中で暴れ出します

ヘルペスも髄膜炎になると言われています

一人暮らしの方には特に強く言いたいですが 我慢をせずSOSを誰かに出してください

命あってこそですから

死んでしまったらどうしようもありません

姉のようになって欲しくない

助かる命が消えるなんて考えたくないです

残された家族は辛く悲しく後悔の毎日を送ることになります

そうしない為にも先ずは一人で我慢せずSOSを誰かに