Freewheeling life ver.Ⅱ

自由気ままな人生 ~第二章~

喪中の挨拶

2017年11月19日 | 突然の出来事.......
十月末に喪中はがきを作り、本日すべて出し終わりました。

自分の友人や母の友人など、そして姉の友人への最後の挨拶

姉は、長年多くの方と年賀状のやり取りをしておりました。

葬儀参列をして頂いた方は、まだいいのですが、連絡が届かず喪中はがきで姉の永眠を知った方など・・・・

ここ1週間は、いろんな方から電話や手紙を頂きました。

皆さん大変驚いていました。 そりゃそうですよね・・・・

若すぎる死と突然の死に・・・・  誰もが驚きと悲しみに襲われたことでしょう。

本日は、姉の友人であるその母親から電話がありました。

なんと姉の同級生であった方が、今年の5月に乳がんで亡くなったと聞きました。

残された家族も、遺品整理をしながら年賀状を見ていてのでしょう。

この方は、娘とどのような関係だったのか?っと思っていたところに喪中のはかぎが届き電話をくださったようです。

私も、姉の友人の事をすべて知っているわけではないので、手紙や電話をいただいて初めてどんな関係の友人だったのかを知ることができます。

しかしながら、切なさを感じ涙が出ます。

やっぱり何で姉は突然この世を去ってしまったのか?  私がもっと早くマンションへ行っていれば助かっていたのにって・・・・

後悔ばかりです。

それでも毎日が過ぎ、もう半年が過ぎました。

ふとした瞬間に急に涙が出てくることもあります。家では、以前のように毎日、姉の話はしません。

話をすると後悔でいっぱいになり、忘れようとしているのかもしれません。

母は、以前から早く普通の生活に戻りたいっとよく言っていました。

母の心痛は、私以上だと思いますが、前向きな考えもしっかりも持っています。

私がいるから母は、まだ安心しているのだと思います。

私にとって今の母は、大きな子供に見えます。

薬すら一人じゃ飲めなくて、ゴミの分別も出来ません。

でも子供と違って、泣いたり喚いたりすることもなく時々ぼーっとしています。

でも一人が嫌で、いつもそばに寄って来ます。

昨日は、母を連れて観劇へ行きました。

留守番をしてもらうはずだったのですが、朝「お母さんも連れてって」と言う言葉に・・・・

たまたま行くはずだった知り合いが腹痛とのことで、急遽ディを休んで一緒に行くことにしました。

母も大変喜んでいて、おしゃれをして出かけました。

電車の乗り降りや歩行も大変なので、銀座まで車で行きました。

今朝は、今度はいつの行くの?だって(笑)  えっ 今まで散々ヅカが気持ち悪いと言っていたのに・・・・

病気になって気持ちが変わったのかな?  ちょっと不思議です!

姉もどこかで私の事を見ているかな?

仲良くやっています!  姉の分まで長生きしてもらいますよ!

今年も後一か月ちょっととなりました。

まだ姉の遺品整理や相続申請も終わっていませんが、この喪中はがきをを出し切ったことで私が姉の友人への最後のお礼が終わったかなって思っています。

これまでいろいろ大変なことや心労もありましたが、今は余裕をもって仕事と介護を毎日楽しくやっております。

月日が経たつのは本当に早いですが、泣いてばかりもいられない現実もあります。

自分の老後も考えていかないとですが・・・・  今は、後悔をしない毎日を送ることをモットーに過ごしています!



それから年末年始は、2週間の休暇をとります。

喪中ってことで、そのくらい休んでもいいかなって思っています。

名目は、介護の為の長期休業ってことですが・・・・・