江戸川では各所で堤防整備工事が続けられている。以前、架け替え工事の様子を記事にした行徳橋のところでも、高潮対策で堤防を高くするための工事等が続けられている。
先週、2月2日は曇りだったが、散歩がてら様子を見に行って写真も撮ったので何枚か載せておく。
行徳橋の手前から海側の方向。奥に写っているのは新行徳橋。
行徳橋の手前から川側の方向。左に写っているのが新しい行徳橋で、旧行徳橋撤去後の河原も整備中で、工事拠点にもなっている。
上の2枚の写真は、行徳橋の手前に設けられた現場見学所の屋上から撮った。行徳橋につながる道路もまだ整備が続いている。
現場見学所の1階には、工事の概要や施工技術、付近で見られる鳥類の説明等の展示がある。
工事中なので堤防上の道を歩いて行くことはできないが、新行徳橋の辺りまで回り道をすると堤防上の道に出られる。さらに海側に歩いて行くと、下妙典地区の高潮堤防整備工事の現場に着く。奥に写っているのは2019年3月に開通した妙典橋だ。
こちらの現場の手前にも見学所が設けられていて、工事の説明等がある。
なお、江戸川での工事等について調べたい場合は、江戸川河川事務所のホームページに行けば色々情報がある。しかし、行徳橋付近の堤防工事に関する情報はうまく見つけられなかった。