プチ早期退職者の資産運用+αブログ

ドングリから出た樹だと思っていたらアボガドだった

 昨年、我が家の玄関脇の角の方から何かの樹の芽が出てきた。通路として跨いだりするような場所でもあり、何も植えず、一時的に鉢を置いたり、プランターの土をぶっちゃけたりすることもある場所だった。一応明るいが、直射日光も当たらない。

 孫たちが家に来る途中で拾ったどんぐりを放置していたのが勝手に発芽したのだろうと思っていた。2本生えていて、一方は今年は一段と大きな葉を付けていた。何の樹かなと思いながら、子供たちが小さかった頃に読んでいたどんぐりの図鑑で葉の形を調べたりして、マテバシイに近い感じだが、葉はこちらの方が大きいし、中央の幅も広いなと思っていた。

 下の写真は今年10月上旬に撮ったものたが、この写真を使ってGoogleで画像検索してみた。似た画像として出てきたのはほとんどアボガドで、改めて調べてみても間違いなさそうだった。



 なんでこんな所からアボガドがと思って、妻にアボガドだったと話すと、理由が分かった。妻が以前アボガドを水耕栽培しようとしたが、月単位で待っていても芽が出なかったので、捨てる代わりに一応埋めたと思うとのことだった。2本生えているが、種が2個だったのか、1個の種から2つ芽が出たのかは定かではない。

 もちろん、妻もアボガドのことはすっかり忘れていて、孫たちが拾ってきたドングリの樹だと思って一緒に話をしていたのだった。孫たちにも拾ってきたドングリをここに置いといたから芽が出たんだとか話していたのに、何ということだ。ウソを教えてしまった。

 後日、妻が孫たちにアボガドだと話していたようだが、孫たちは特にがっかりした様子もなかった。。。

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