私はもともと多趣味なのでとっても楽しい人生を送れていると自負しています~
まず旅行、園芸、読書、映画、観劇、レース編み、カラオケ・・・等々
旅行は海外にいくのが好きで、同じところでもいくチャンスがあれば何回でも行きました。
2度目からは同じホテルに泊まって一人で出歩いて道を覚え、バスや地下鉄の乗り方をマスターするのが楽しみだったのです。
香港のハイアット、ハワイのハイアットは3回以上泊まっています。
シンガポール、シドニー、ロサンゼルス、香港、ハワイなど45歳くらいから友達6人くらいで楽しい何日かを過ごしていました。
「その為に働いているんだものね~」と生意気を言いながら・・・
母の認知症で大分に毎月帰るようになってから旅行は無しにしました。
もし親の万一の時に外国に行ってるなんて、話になりませんものねえ~
園芸、読書、カラオケを楽しむ時にはレース編みはできないけど、旅行の時やビデオを見る時、雨降りの時などはレース編みをしていました。
毎月介護で帰省する飛行機の中やバスの中は、集中してレース編みができる嬉しい時間でした。
「ヒロちゃん、うれしそうやねえ」と母が5分おきに声をかけてくれます。
「もう、何枚くらい編んだの?」
「そうねえ、300枚以上だと思うわ」・・・
また5分ほどすると同じ繰り返しで、「楽しそうやねえ~」が始まるのです~
パイナップルの模様編みが好きで、直径65センチくらいのテーブルセンターができあがるのだけど、家においてあるのは娘時代に編んだものです。
40歳を過ぎてから寸暇を惜しんで編み始めました。
今現在も積極的に楽しんで編んでいますから、25年間続いています~
真っ白のレース編みはとてもきれいで、後5周で終わりという頃になると誰にこれはプレゼントしようかという事を考え始めます。
手渡す瞬間もうれしいけど、考えている時も楽しいものでした。
肩こりがないから何年も楽しみながら編めたのですよねえ~
職場の女友達には3種類くらいのレース編みを届けているはずです。
なんと言っても転勤が少なかったので、同じ人に何枚も贈っていました。
男性群の年配の人には「奥様にしかられなければ持って帰って」といって差し上げたこともありました。
訪ねた友人宅で同じレース編みを見かけた時には、私の事を知ってるか訊ねて見てという言葉を添えて贈りました。
共通の友が居るということも私は素敵だなあと思っていましたからね~
結婚の話を聞くと直径が1メートルくらいのテーブルクロスを贈ります。
これは長い夏休みとか春休みなどにがんばらないと、進みません。
もちろん、長男と次男の時にも編んで嫁さんに渡しました。
三男の結婚相手には実用的なものを5枚くらいプレゼントしたのですが、五十肩になって大作に取り掛かれなかったので、延び延びになっています。
年末くらいからほとんど回復していますので、今のを編み終わったらステキな模様のテーブルクロスを編みたいと楽しみにしているのです~
気長に待っていてくださいね~
「無から有を生み出す」喜びを知ったら、時間の有効利用がとても大切に思えてきました。
限られた24時間を無駄にしたくない~
お勤めしていたから自由に使える時間がとても貴重で、何とか工夫してそれを倍に膨らませることはできないかしら~?
そこで見つかったのがレース編みでした~!
創造の喜びを得るためにやったことが友を喜ばせることにつながり、一石二鳥を体験できたのですよ~
漢方薬の知識のあるお父さんのアドバイスのおかげで健康体に恵まれていたからだと喜んでいます~
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もっちゃんです
tuyosi
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