も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

10月13日 小樽まで走る

2020-10-13 16:45:19 | 旅行
久し振りにぐっすり寝られた。
5時過ぎには起きて、洗濯して、少し有った野菜を調理してしまい、冷蔵庫は空っぽになった。
7時半には出発する。
寒いので、上衣は4枚、下は2枚ズボンをはいた。
天気は快晴だったので丁度良い着込みだった。
順調に走って長万部迄来たが、強い風と小雨が降ってきた。
レインウエアを出すのも面倒なので、モンベルのウインドブレーカーのまま走る。
黒松内の道の駅で休憩。
 
倶知安で給油したが、函館よりも22円も高い133円だった。
倶知安の旭が丘キャンプ場による。
本州ナンバーの車が一台のみで閑散としていた。
後は一気に小樽まで走る。
緊張感一杯だったが無事に到着した。

着いたら男性が来て話しかけられる。
これから新潟行きに乗るそうで、奥さんと二人だった。
夏にはバイクで時々北海道に来るそうで、旅のバイクを見ると話したくなると言っていた。
歳を聞かれ77歳と言ったら、頑張るねと言われた。
自転車の時もそうだが、まずは歳を聞かれる。
船は23時50分は発。
夕方からフェリーターミナルで過ごすが退屈だ。

8月26日 キャンプ場を出て恵山経由で帰宅

2020-08-26 17:46:43 | 旅行
朝にテントをたたみ、コーヒーを1杯飲んでから出発する。
今日はスマホ台も作ったので、ナビゲーションのテストをしてみる。
朝の恵山に向かう国道は車も少なく快適だ。
尾札部の黒鷲岬に寄る。
ここは北海道の大謀網の発祥地と呼ばれている。
沖には大謀網が入っているし、磯舟が沢山出て何か採っている。
ウニだろうか。

銚子トンネルを抜けると銚子サーフビーチに出る。
今日は誰もいない。
波が小さいので不適なのだろうか。
時々寄るレストランは定休日だった。
ここの縄文定食が美味しい。
お魚料理で値段は1000円だが、おかずも多いし、ケーキやコーヒーも付く。
コーヒーは何度もお代わりが出来る。
恵山に着いた。
どうするか。
まだ時間も十分に有るので恵山PG場に向かう。
熊出没の看板が沢山出ている。
着いたら係りの人が熊が出ているので、電気柵を設けている。
球が外に出たら自分で取りに行かないで、係りの人に言って取って貰うように。
また音楽を高い音で流しているが熊避けなので我慢してほしい。
等と言われる。
常連らしき人に一人でのプレイでも良いですかと聞いたら、全く問題ない。
精々15~6人しか来ないよと言う。
5年前くらい前に来たときは、凄く混んで居たのにブームは去ったのか。
音楽はド演歌だった。
嫌いでは無いので心地よく回った。
でもかなり暑い。
1ラウンドで嫌になった。
まあ70才以上は無料なので、早く切り上げても損する事はない。
帰ってから分かったが29.9度だった。
PG場を出た道路にミニパトがいた。
熊の見張りなのか。
恵山キャンプ場に行く。
ここの炊事場で頭を冷やす。
海岸にも出てみた。

天気も良くなって海も空も青い。
最後に戸井温泉に入る。
65才以上は50円と安い。
長湯も暑いので早々に上がって帰宅する。
今回の旅で不具合が3ヵ所と改良点1ヶ所があった。
また改良工事だ。

8月25日 カブ改造&テストキャンプ

2020-08-26 04:38:17 | 旅行
朝から旅カブの改造。
先ずはコンテナボックスの改造。
先日の旅で走行中蓋が外れて、赤い部分の取っ手部分が壊れた。
そこで取っ手部分に丁番を付けることにした。
こすればいちいち蓋を外して、何処かに置かなければならないと言う、手間も省ける。




これで使い勝手が良くなるだろう。
次にキャンプ用品の枕カバーを作る。
枕は何時も枕カバーの中に衣類を入れ、枕にしていた。
古くなったので新規に作ることにした。
手拭いを使って作ったが、ファスナーの取り付けが難しかった。
どうやらファスナーを取り付ける部品があるようだ。

準備も出来たので午後には出発する。
最初は戸井ウオーターパークキャンプ場に行こうとしたが、当日予約は出来なかった。
そこで恵山キャンプ場に向かった。
海岸を走っていたら風がかなり強い。
これなら遮るものがひとつもない恵山キャンプ場は良くないと判断し、南茅部ひろめ荘の近くにあるキャンプ場に向かう。
着いたら全く風もなく良い感じだ。
バイクとテントが炊事場にある。
人は居なかったがしばらくして帰ってきた。
奈良からの68才の男性で、毎年北海道に来ているそうだ。
軽四のワゴンにオフロードバイクを積み、1ヶ所をベースにしてあちこち走り回っているそうだ。
暫くバイク談義。
テントを張って準備は終えた。

夕食は焼き肉。
 
食事後焚き火をするが、ノコを忘れてきて、細い木を広い集め何とか出来た。
夕方軽四の車がもう1台来た。
女性がこちらに来た。
ここはキャンプ場ですかと聞いてきた。
そうだと答えたら、随分探してたどり着いた様だ。
今日はここで炭火でバーベキューをやって、車中泊だそうだ。
札幌からで初めてのソロキャンプのようだ。


8月20日 カブ旅最終日

2020-08-20 16:25:21 | 旅行
朝は5時に目が覚めた。
芝生のベッドは快適だった。
でも難点はブヨがいる。
早々にテントを畳む。
直ぐに走りたい所だが、昨日ガソリンを入れ忘れて、余り遠くまで走れない。
近くで一番早いのが6時半にオープン。
近くの海岸で時間を潰す。
太陽が上がった。
6時に出発する。
まだ国道5号線はくるまも少ない。
14km先のスタンドに無事到着し給油して貰う。
場所は落部。
ここから峠を越えて厚沢部に出る。
空いてる道だと思ったらダンプカーが次々来る。
どうやら新幹線の札幌延伸工事の様だ。
登坂でセカンドに入れて、超スローで登っていたら、ダンプカーがクラクションをプっと鳴らし、ハザードランプをつけた。
カブ頑張れの合図だろう。
元気が出た。
チャリなら頑張って登るのだが、カブはエンジン頼みだ。
厚沢部まで相当数のダンプに抜かれた。
でも大きく右車線まで出て追い越すので、皆優しい。
厚沢部道の駅に着いた。
ここで朝食をとる。
公園で水を汲んだら白く濁っている。
暫く出しても直らない。
でも暫く置くと透明になる。
まあ大丈夫なのだろう。
カップ麺とコーヒを飲んでまったりする。
その後、江差に向かう。
何時も覗くのは自転車屋さん。
昔は随分出回った、自転車にエンジンが付いているも。

ホンダのバイクも有った。
他にも色々ある。
これはサイドカーだ。
今でも売れそうな気がするのだが。
この後、上ノ国の花沢温泉に向かう。
過去2回来たが何れも休館日だ。
調べてくれば良いものを。
今度は大丈夫。

料金は幾らになったのだろうか。
200円で以前と変わらず。
町外の方は青い記号の所で買ってと言う。
何で町外と分かるんだろう。
まあ町内も町外も同じ価格なので、この町は優しい。
この後、一気に函館まで戻る。
走行距離172km走った。
今回の旅でカブの改良点も出てきた。
また改良し次の旅備えよう

8月19日 214km走る

2020-08-19 17:39:54 | 旅行
朝4時過ぎに車が駐車場に来た。
どうやら釣りに来たようである。
夜明けも徐々に遅くなり、5時近くに明るくなった。
カップ麺を食べ、コーヒーを飲んでからテントを畳む。
トイレに行ったが水洗の綺麗なトイレだった。
ついでにしのび岬遊歩道を歩く。

それほど凄い景色ではなかった。
歩くだけで汗ばんでくる。
北に向かう。
曇り空で今一の天気で海も鉛色だ。
先ずは湯とぴあ臼別に行く。
自転車と車で何度か行っているが久し振りだ。
今日は誰も居ない。
熱めの浴槽に体を沈めると別世界だ。


さっぱりしてまた走る。
瀬棚の町に入る。
ここでの有名人は荻野吟子だ。
日本の女医第一号だ。
当時は女子が医師になると言う道はなかった。
医師は男子のみであった。
そこを自分で切り開いて、女医になった。
彼女の本も読んだが相当の努力だった。
合格したが、夫がキリスト教で、北海道の開拓をすると言うことで、瀬棚神岡に入植した。
そのあとを追って彼女も瀬棚に来た。
病院を開き地域に貢献したのである。
を開業した。
瀬棚を少し過ぎれば、漁師の直売所がある。
以前来たときにカレイの唐揚げが美味しかったので、入ってみたら無かった。
有ったのはホッケ3枚が入ったみりん漬け。
普段は1袋400円が3袋500円だった。
これは買わなくちゃ。

熊石に入った。
関内漁港がある。
箱館戦争で土方歳三隊に追われた松前徳広が、逃げ延びこの関内から青森に逃げた。
たまたま冬囲いしていない船が一艘あった。
青森に着き弘前に送られたが、一週間後に肺結核で亡くなった。
今では立派な漁港になっている。
弁慶岬に着いた。
この日本海側のコースはトンネルが多い。
いくつかのトンネルを出る時にエンジンが吹け上がらなくなった。
何故だろう??
ようやく分かった。
トンネルを出る時ライトを消すのを、チョークレバーを間違って引いたのだ。
ライトのスイッチは上にあり、チョークは下にある。
チョークレバーを戻したらカブ快調‼️
寿都まで行ってから国道5号線の長万部に出る。
そこから八雲さらんべ公園に着いた。
214km走った。
たった50ccのエンジンで良く走るな。