昨年の12月24日のクリスマスイブの日。









実家でクリスマスパーティーをやると言うので、夕方自遊旅を出た。
実家に着いた時、自遊旅が燃えているとの連絡が来た。
急いで戻った。
家の遠くから規制がかかっていた。
警察官に話して通してもらい自遊旅に着いた。
消防車が3台くらいいて消火活動をしていた。
火は消されて中に入った。
火事現場を見て唖然とする。


もう再開は無理だ。
隣にあった2階建ての自分の家を解体した実績がある。
自遊旅は1階建てで、解体は楽に出来ると、解体の方向で気持ちは決まっていた。
しかし、援助の申し入れがあり、是非再開してくれと言われた。
結局は応援する声に押されて再開を目指した。
12月からの復旧作業は厳しかった。
あまりの寒さに体の動きは鈍い。
木材にペンキを塗って翌日張ろうと思ったら、塗ったペンキも凍っていた。
おかしな模様が出来ていた。
電気は切られ、暖房も使えない。
それでも応援に応えるべき頑張った。
今日で1年たった。
来年は受け入れを出来るまでになった。





今となっては良い思い出として残っている。
人間頑張れば何とかなるとつくづく感じた。
午後に山に行きたくなった。
忙しくて全然外に出ていない。
眼も治ったし良い景色が見られるだろうと行ったのだが、頂上に着いたら吹雪で良く見えなかった。


