今日は 96歳の講師による 絵画の講義です

今日は「宝和洋画会A」の例会で　指導をお願いしている　96歳の講師の講義です。

遠近法についてがメインで

「基本をしっかり理解し、自分の絵を描こう」という事で

重畳・消失・線的・空気遠近法や　陰影等　技術的な説明や　心構えの講義を受けました。

いつも言われている事ですが

●描かないと　描けないは　ちがう

●省略と　ごまかしは　ちがう

●大胆と　乱暴とは　ちがう

●誇張と　無茶苦茶は　ちがう

そして　自分の作品の個性化（オリジナリティー）を目指す。

その他　講師が今までに　どの様な経過で絵を描いた来られたかを話されました。

９６歳　高齢にも拘わらずお話しいただいた事　感謝です。

講義が終わり　「ギャラリー六軒茶屋」へ直行しました。

「ミューズの仲間６人展」の最終日　そして搬出になります。

作品の写真を撮り　記念の写真集をつくる予定です。

 

「妻」が今日捨てたものは「ランチョンマット」です。

ながく使い　反ってきたので　今日の捨てるものになりました。

今日の「六甲山」です。