(写真は、恐竜ロボットのティラノサウルス)
前頁の写真のペットボトルに釣られて、
”恐竜ペットボトルと地下鉄周遊券”付きの
「横浜恐竜展」入場券(前売り1,900円)を
買ってしまいました。
地下鉄・みなとみらい駅で下車して、会場の
パシフィコ横浜 展示ホールへ向かいます。
(みなとみらい駅から徒歩5分(地下直結))
(7月15日~9月3日:当日券1,800円:無休)
入場すると、細かくパーテーションで区切られた
スペースをジグザグに探検するように進んで
いきます。
写真撮影が全てOKなのは嬉しいです。
地味ですが、一番最初のコーナーの「恐竜発掘の
歴史」では、恐竜の化石の他にも、卵や足跡など
も展示してあり、勉強になりました。
トリケラトプスや、ティラノサウルスなどの骨格
標本の展示もありました。
コーナーを曲がったところで、いきなり、頭の上
から、上の写真のティラノサウルスのガイコツが、
唸り声をあげて、大口を空けて襲い掛かった
のには驚きました!
本展の見どころは、ジャングルを模した「恐竜の
森」コーナーで、17体もの精巧な恐竜ロボット
が、唸り声を出して動くので、リアルで迫力が
あります!
最新の研究成果に基づいて製作されたという
このロボットで、リアルに恐竜を体感出来る
ので、一見の価値があります。
そして、この恐竜の森コーナーで面白かったのは、
写真の「つば吐き恐竜・ディロフォサウルス」
です。
毒のある唾液を吐いて敵を仕留める肉食恐竜の
ディロフォサウルスが、通路に向かって、
口から水鉄砲のように唾を吐きます!
突然、顔に唾を吐きかけられて、子供たちも
大慌てです。
口の中に鉄製のホースみたいなものが埋め込まれ
ていて、ここから水を吐いているようです。
以下、鳴き声を上げながら動く「恐竜の森」の
恐竜ロボット達です。
また、恐竜と一緒に撮れる記念写真コーナーや、
上の写真の「タッチステーション」等があって
楽しいです。
タッチステーションでは、実際にアンモナイトや
卵などの化石に触れて学べます。
また、展示室の出口を出てからも、その先には、
子供達が遊べるスペース「恐竜FUNランド」が
あります。
このコーナーでは、宝さがし、恐竜迷路、恐竜
発掘ゲームなど、有料・無料合わせて6種類の
簡易アトラクションが用意されています。
そして、一番人気は「化石発掘広場」(無料)で、
広場では、ハケを使って、ティラノザウルスの
骨格を掘り出す”発掘体験”が出来ます。
砂場(ウッドチップ)に埋まっている化石を掘り
出して見つけるゲームなのですが、なかなかの
アイデアで、子供達はみんな化石の掘り出しに
夢中でした。
更に、土産屋のグッズも充実していて、特に、
恐竜フィギュアが人気でした。
私が行って来たのは、夏休みの平日で比較的に
空いていましたが、休日やお盆、会期末などは
混雑しそうです。
ps.
現在、各地で、紛らわしい3つの恐竜展が同時に
開催されていますので、以下に留意して、
間違えない様にして出かけて下さい。
・幕張で開催中の「ギガ恐竜展2017」
⇒ 大人と高学年向けの展示会です。
(骨格化石の展示規模や内容は一番です。)
・このブログの「横浜恐竜展2017」
⇒ 大人と子供が一緒に楽しめる展示会です。
・全国で開催中の「恐竜どうぶつ園」
⇒ 幼児向けのマペットショーです。
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