仕事帰りに、烏山川緑道の続きを
歩きます。
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宮坂→経堂→千歳船橋→八幡山
東急世田谷線の踏切を渡って、
烏山川緑道沿いに宮坂を歩いていると、
鴎友学園中高校の正門脇に出ました。
鴎友学園は娘の学校で、何度か来た
ことがありますが、学校の脇に
烏山川緑道があるのは
知りませんでした!
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暫く歩くと小田急線の高架の下を
通ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
更に歩くと、緑道は、希望ケ丘団地の
中を抜けていきます。
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そして芦花公園の辺りから、
環八通り沿いに、京王線の八幡山駅
まで歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
緑道の特徴は、直角に道路と交差する
場所の地名が全て「xx橋」と
なっていることです。
緑道の車止めとして、橋の欄干が
そのまま残っている所や、
写真の様な碑として表示してある所
など様々です。
月刊誌「東京人」の「東京の川を楽しむ」
号には、緑道についての深い洞察
が載っています。
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以下はこれを基にした私の実感です。
緑道には2種類あります。
自然の河川の暗渠(あんきょ)の上の緑道と、
江戸時代の用水の暗渠の上の緑道です。
水は高い所から低い所へ流れるので、
自然の河川は、当然、最も低い谷筋を
流れています。
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このために、暗渠の道の分岐点で、
どちらに行くか迷った場合、私は、
当初、単純により低い方の道を
選んで歩いていました。
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しかし、江戸時代の用水は、
用水より下の田に水を引くために、
苦労して高い尾根筋に作られている
ことを知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
従って、用水の暗渠の上の緑道の場合は、
通常の道と姿が同じとなり、どちらの道が
暗渠か分からなくなっていたのです!
更に悪いことに、自然の河川の緑道は、
緑道が、写真の様に見るからに川の
カーブを描いている個所が多いのですが、
用水の緑道は一直線です!
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緑道の風景で、更に気が付いた
特徴的なことがあります。
それは、烏山川や北沢川が
ドブ川だったため、
人々が川に背を向けて家を建てて
いた時代に宅地化が進んだため、
ほとんどの家は、緑道に面している
にもかかわらず、
緑道に向かっては柵だけで、
門や出入口がありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
そのせいで、なぜ素敵な緑道側に
玄関が無いのか?、歩いていると
不思議な印象を受けます。
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