(写真は、盛楽苑の露天風呂)
今朝下車した「七沢温泉入口」バス停から、上の
写真の「盛楽苑」の最寄りのバス停「七沢病院前」
を経て、徒歩10分の「盛楽苑」(せいらくえん)
へ歩いて行きます。
途中に、上の写真の「七沢城跡」の説明版が
ありました。
(七沢城については、
「七沢森林公園」を見てね。)
上の写真は、盛楽苑の部屋から望む七沢城跡の
七沢リハビリテーション病院です。
「盛楽苑(せいらくえん)」は、以前から一度は
泊まりたいと思っていた旅館です。
(1泊2食付:25,000円)
七沢温泉は、やわらかなアルカリ湯であることが
特徴で、美肌効果があるそうです。
貸し切り露天温泉や、風呂付の客室でゆっくりと
身体の疲れを癒し、湯上り処で地ビール等を
楽しめます。
地の食材を使用した四季折々の料理は、コース
料理で提供されます。
客室数は全部で10部屋あり、露天風呂付き
デザイナーズ特別室、風呂付き客室、琉球畳の
客室などから選ぶことができます。
私が泊まったのは、部屋に檜の湯船が付いている
「風花」の間です。
蛇口からは、もちろん源泉が出てきます。
廊下も部屋も真新しい白木でとても清潔感があり、
部屋の天井も、上の写真の様に、なかなか繊細で
凝った作りです。
宿には、男女別の大浴場と、露天風呂が2つ
あります。
次頁の写真のコーナーで浴衣を選んで、その下
の写真の貸し切りの「露天風呂:鶴姫の湯」に
入ります。
お湯は、無色透明で温めなので、長く入れます。
湯上り後には、肌のスベスベ感があります。
私が、楽しみにして来たのは、この宿の地のもの
を食材にした夕食です。
(サービスのシャンパン)
(キヌアとレンズ豆の前菜 : 塩茹でしたレンズ豆
などに、スライスした生のブラウンマッシュ
ルームとパッションフルーツを添え、揚げた
キヌアを振りかけ。)
(中央は、そば粉のガレット、左の白いのは、
手作りマヨネーズ。)
(ジャガイモのタルトレット2種)
意表を突く創作料理で、次に何が出てくるか、
楽しみになります。
(ブロッコリーと発酵ブロッコリーソース)
どの料理も、繊細で上品で、良い香りがします。
(紅鱒の炭火焼き トリュフの入ったソース)
(ポーク肩ロース マデラソース)
(厚木産はるみ米、ホタルイカと旬の炊き込み
ご飯)
(デザート:右のティラミス等はサービスです。)
夕食後には、大浴場に入ります。
(大浴場・黒御影石の湯:旅館のパンフレット
から)