(写真は能古島アイランドパークの菜の花)
4月2日(水)から9日(水)まで実家の熊本へ
帰省しましたが、9日に帰京する際に、航空便
の都合で熊本から福岡空港へ向かいました。
飛行機の待ち時間を利用して、博多湾の中央に
ぽっかりと浮かぶ、周囲約12kmの能古島に
寄って来ました。
能古島は、博多湾の中央に浮かぶ小島ですが、
大都市・福岡の目の前にありながら、福岡市内
から、僅か10分の船旅で、都会の喧噪を忘れ
られる別天地で、福岡市民の身近な行楽地と
して親しまれています。
地下鉄姪浜駅からバスで姪浜渡船場へ行きます。
姪浜渡船場へ着くと、1時間に1便の能古島行き
の定期船が出港したばかりで、次の便まで1時間
の待ち時間となってしまいました・・・
何だか、今日はツイてないな~・・・
仕方なく、500円を払って、高速漁船?で能古島
へ渡ります。
定期便だと能古島まで10分ですが、高速船だと
何と!
たったの3分です!
高速船に乗って後ろを振り返ると写真の様に、
福岡の繁華街が見えます。
右に見える細い塔が福岡タワーで、左側に見える
円形の低い建物がヤフードームです。
(船の正面が能古島)
高速船は、あっという間に、写真の能古島の港に
着きます。
先ず、船着き場のバス亭の時刻表を見ますが、
1時間に1便のアイランドパーク行きバスが出た
ばかりで、次の便まで1時間待ちです・・・
何だか、今日はとことんツイてないな~・・・
能古島への船も、島内のバスも1時間に1本
なので、うまく時間をみながら行動しないと
身動きできなくなってしまいます・・・
船着場の周辺には、下の写真の様に、鮮魚料理店
が点在しています。
その中の1軒に入り、早めの昼食に、マグロの
醤油漬けの漁師丼(1,300円)を注文します。
昼食後に、下の写真の隣の土産物屋「のこの市」
を覗いて時間を潰します。
ようやく、バスが来ました。
このバスは島の海岸線ではなくて、島の中央の
険しい山間部を縦断するバスで、車窓からは、
急な山の斜面に点在する農家や畑、教会、など
が見えます。
終点のアイランドパークで下車して、入園します。
中に入ると色とりどりの花壇です!
(入場料1,000円)
園内の説明板によると、アイランドパークは、
公の公園ではなくて、何と!個人経営の公園
みたいです!
そのせいか、うさぎ小屋、長いブランコ、
草スキーなどの施設も少し貧弱な感じがします。
でも、園内の売店、食堂などについては、写真の
様に、なかなかレトロな雰囲気があって、懐か
しい記憶が蘇ってくる様で楽しいです。
売店の中には、駄菓子や昔ながらのおもちゃを
売っている店もあり、30分100円の竹馬など
もやっています。
それから、パターゴルフも楽しそうです。
また、笠を被った六地蔵もあります。
今回は、飛行機の時間の関係で行けませんでした
が、島には福岡市内を一望できる能古島展望台や、
能古博物館、海水浴場、キャンプ場などもあって
面白そうです。
更に、公園の広場から海を眺める風景は絶景で、
海の向こうには、左手に糸島半島の山々、
右手に志賀島が見えます!!
(糸島半島)
(志賀島)
更に更に、写真の様に、菜の花の黄色と海の青の
コントラストが見事です!
そして、菜の花と反対側のお花畑へも行って
みます。
こちらのお花畑も、写真の様に素敵です。
帰りは、バスとフェリーの乗り継ぎ時間を事前に
キチンと調べて、高速漁船ではなくフェリー
定期船(220円)に乗り、行きの逆コースで、
福岡空港へ向かいます。
アイランドパーク14:18 →(バス10分) →能古
渡船場15:00 →(定期船10分) →姪浜渡船場
→地下鉄姪浜駅 →(地下鉄) →地下鉄空港駅
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