(江ノ島展望台)
我が家から江ノ島へ行くには、横浜駅から東海道線に乗り、
藤沢駅で小田急江ノ島線に乗り換えて、終点の片瀬江ノ島駅で
下車します。
片瀬江ノ島駅は、竜宮城のデザインです。
弁天橋で江の島に渡ると、入口に青銅の鳥居があります。
その青銅の鳥居の奥から、弁財天の仲見世通りが続いて
います。
狭い道の両脇には、土産店や飲食店が並んでいます。
タコせんべいの店の前には若者の列が出来ていて、店の前
では、大勢の若者がこのタコせんべいをかじっていました。
私は、先ず、磯料理「かいしま」に入って腹ごしらえを
します。
生しらす丼(1,450円)
サザエのつぼ焼き(690円)
かいしま丼(2,060円)
磯料理店を出て、展望台へ向かうために、上り専用の
エスカレーター(江の島エスカー)に乗ります。(360円)
階段を歩いて上ることも出来ますが、股関節炎の私は、
迷わずにエスカレーターを選びます。
若い人たちは、ほとんど階段で上るみたいです。
このエスカレーターは、3区間に分かれており、このため
途中で2回乗り換えます。
最初の乗り場(江の島LUMINOUS WAY)は、写真の
瑞心門の横にあります。
エスカレーターの中は、海中の涼しげな海洋生物の映像が横に
流れています。
2番目の乗り場は、写真の辺津宮の近くにあります。
拝観料200円を払って、辺津宮の隣の「奉安殿」に入って
弁財天像を拝みます。
3番目の乗り場は、写真の中津宮の近くにあります。
3番目エスカレーターを下りて、「サムエル・コッキング苑」
の中を抜けて、「江ノ島展望台」へ向かいます。
サムエル・コッキング苑では、写真の様に、10,000基の
キャンドルが20日間にわたり灯る「湘南キャンドル」の
準備が行われていました。
サムエル・コッキング苑は、イギリスの貿易商・サムエル・
コッキングが造った植物園です。
江ノ島展望台(シーキャンドル)は、このムエル・コッキング
苑の中にある展望台です。
チケット売り場で入場券を買って、展望台へ向かうガラス張り
のエレベーターに乗ります。
(500円)
エレベーターを下りて、屋内の展望フロアに出ます。
360度の大パノラマです!
(片瀬江ノ島方面、中央は弁天橋)
(湘南港)
(片瀬漁港、赤枠印は新江の島水族館)
(新江の島水族館については、
「新江の島水族館(神奈川県藤沢市)」を見てね。)
(烏帽子岩)
(横浜ランドマークタワー)
更に、屋内の展望フロアにある外階段を上って、屋外の
展望フロアに出ます。
この屋外展望フロアが一番高い場所で、海抜60メートルの
位置に、この高さ41メートルの展望台あります。
高めの柵が設置されているだけなので、強風で帽子が
吹き飛ばされそうです。
展望台を下りて、帰りは、石段を延々と仲見世通りまで
歩きます。
1階は、スパのフロントで、中央にはお洒落な感じの
「江の島カフェ」があります。
出口の青銅の鳥居の脇の「江の島アイランドスパ」で
ひと風呂浴びてから帰宅することにします。
靴をロッカーに預け、フロントで、館内着やタオルセットを
受け取って温泉に入ります。
3階に大浴場の「天然温泉富士海湯」がありました。
看板には、「ナトリウム塩化物強塩泉」、「富士山と海が
見える江の島天然温泉」とあります。
(江の島アイランドスパ天然温泉)
熱湯、ぬる湯の2種類とサウナです。
館内には、休憩所、エステ、レストランもあります。
2階には、水着ゾーン(3000円)の別料金のスパエリアが
ありますが、こちらには入りませんでした。
4階には展望レストランがります。
4階の展望レストラン「アイランドグリル」の海が
見える窓際席で、アイスコーヒーを飲んで一服
します。
江ノ島展望台