(写真は、佃島のタワーマンション群の桜)
実家の熊本から帰京したら、テレビで、東京の桜
は今週末で終わりだと言っていました。
と言う訳で、一昨日(3/27)、慌てて、お花見に
行って来ました。
最近のお花見では、(大岡川クルーズ)と
(目黒川クルーズ)が大好評でしたので
(自画自賛?)、今回は「隅田川
クルーズ」(980円)に行って来ました。
水上バスでの隅田川クルーズを運航している
東京都観光汽船の船乗り場は、浅草の吾妻橋の
脇にありました。
吾妻橋の脇では、ちょうど「隅田公園桜まつり」
をやっていたので、出航時間までの30分くらい
を、ここで桜見物をして過ごしました。
ここ隅田川沿いの桜並木は、8代将軍吉宗
が、庶民の花見のために植えたと言われており、
そのまま現代のお花見にまで続いています。
11:35、水上バスが出航します。
お客の半分くらいは外国人観光客です。
先ず、川を少し遡って、「隅田公園桜まつり」
開催中の「墨堤千本桜」の脇をゆっくりと航行
してから、浜離宮へ向けて下って行きます。
対岸の桜並木の背景は、東京スカイツリーと、
アサヒビールの金色に輝くオブジェです。
(吾妻橋)
(厩橋)
(蔵前橋)
(JR総武線)
(両国橋)
(高速道路)
(新大橋)
次頁の写真は、「芭蕉庵」の史跡展望園で、
写真の赤丸印が芭蕉像です。
(清洲橋)
(隅田川大橋)
(永代橋)
写真は、隅田川の新名所の中央大橋付近のタワー
マンション群の桜です。
マンション群の前には、大勢の花見客が見えます。
(勝鬨橋)
(築地大橋)
そしていよいよ「浜離宮」に到着です。
大勢の客がここで下ります。
この後、船は日の出桟橋に向かいます。
汐留のビル群を背景にした浜離宮の菜の花が
とても綺麗でした!
今回の「隅田川クルーズ」の全体的な感想として
は、隅田川沿いの観光スポットと、隅田川に
架かる12の個性的な橋の”橋巡りクルーズ”は、
エキサイティングで、水上バスならではの風景が
多いに楽しめました。
しかし、お花見の観点に絞った感想としては、
隅田川沿いの桜並木はイマイチで、大岡川
クルーズや目黒川クルーズの桜並木には遠く
及びません・・・
もっとも、狭い川幅の大岡川や目黒川では、船が
桜の真下まで近づいてくれるので迫力があり
ましたが、広い川幅の隅田川では、遠くに桜並木
が見えるだけなので、イマイチ迫力に欠けた
のかも知れません。
むしろ、行き帰りの東横線や京浜東北線の車窓
から眺めた桜並木の方が見事で、これらに比べる
と、隅田川クルーズの桜はややショボく感じられ
ました・・・
(※これはあくまでも個人的な感想です。)
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