ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

隅田川ライン お花見船   2018.3.27

       
(写真は、佃島のタワーマンション群の桜)

実家の熊本から帰京したら、テレビで、東京の桜
は今週末で終わりだと言っていました。

と言う訳で、一昨日(3/27)、慌てて、お花見に
行って来ました。
最近のお花見では、(大岡川クルーズ)と
目黒川クルーズ)が大好評でしたので
(自画自賛?)、今回は「隅田川
クルーズ」(980円)に行って来ました。


水上バスでの隅田川クルーズを運航している
東京都観光汽船の船乗り場は、浅草の吾妻橋の
脇にありました。




吾妻橋の脇では、ちょうど「隅田公園桜まつり」
をやっていたので、出航時間までの30分くらい
を、ここで桜見物をして過ごしました。



ここ隅田川沿いの桜並木は、8代将軍吉宗
が、庶民の花見のために植えたと言われており、
そのまま現代のお花見にまで続いています。



11:35、水上バスが出航します。
お客の半分くらいは外国人観光客です。


先ず、川を少し遡って、「隅田公園桜まつり」
開催中の「墨堤千本桜」の脇をゆっくりと航行
してから、浜離宮へ向けて下って行きます。

対岸の桜並木の背景は、東京スカイツリーと、
アサヒビールの金色に輝くオブジェです。



(吾妻橋)


(厩橋)


(蔵前橋)



(JR総武線)


(両国橋)


(高速道路)


(新大橋)

次頁の写真は、「芭蕉庵」の史跡展望園で、
写真の赤丸印が芭蕉像です。



(清洲橋)


(隅田川大橋)


(永代橋)




写真は、隅田川の新名所の中央大橋付近のタワー
マンション群の桜です。
マンション群の前には、大勢の花見客が見えます。

(勝鬨橋)


(築地大橋)




そしていよいよ「浜離宮」に到着です。
大勢の客がここで下ります。
この後、船は日の出桟橋に向かいます。
汐留のビル群を背景にした浜離宮の菜の花が
とても綺麗でした!



今回の「隅田川クルーズ」の全体的な感想として
は、隅田川沿いの観光スポットと、隅田川に
架かる12の個性的な橋の”橋巡りクルーズ”は、
エキサイティングで、水上バスならではの風景が
多いに楽しめました。

しかし、お花見の観点に絞った感想としては、
隅田川沿いの桜並木はイマイチで、大岡川
クルーズや目黒川クルーズの桜並木には遠く
及びません・・・


もっとも、狭い川幅の大岡川や目黒川では、船が
桜の真下まで近づいてくれるので迫力があり
ましたが、広い川幅の隅田川では、遠くに桜並木
が見えるだけなので、イマイチ迫力に欠けた
のかも知れません。

むしろ、行き帰りの東横線や京浜東北線の車窓
から眺めた桜並木の方が見事で、これらに比べる
と、隅田川クルーズの桜はややショボく感じられ
ました・・・
(※これはあくまでも個人的な感想です。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ウォーク更家
夜のお花見クルーズ
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
私が乗船したのは、980円の昼間のお花見クルーズでしたので、さすがにこの値段ではアルコールは付きません。

飲めや唄へのお酒とオードブルが付くお花見セットは、夜間のお花見クルーズ「夜桜船」のみで、事前予約で別途2,800円プラスする必要があります。
しかも、ビール飲み放題ではなく、1本だけです。
hide-san
お花見クルーズ
https://blog.goo.ne.jp/admin/
お花見クルーズですから、当然飲めや唄へのお花見気分で、ビール飲み放題だったのでしょうか?

ウォーク更家
何時でも行ける
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
ええ、隅田川クルーズ自体は、隅田川からの目線での東京の風景ということで、非常にエキサイティングでした。

そうですね、船に乗るの自体が非日常で、川風に吹かれながら、のんびりとお大尽気分にもなれました。

そうですか、浅草に通勤の経験がありながらクルーズ船未体験でしたか。
何時でも行けると思っていて、近すぎて行かなかった、というのはよくある話です。
もののはじめのiina
殿さま お大尽気分
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/dd7d5883681f5fb9a03d965c18563fbe
隅田川クルーズをエキサイティングに楽しまれてよかったですね。やはり、更家さんには行動力があります。

船に乗るのは非日常で、桜の季節の花見を兼ねて 殿さま はたまたお大尽さま気分です。

浅草に通勤しましたが、あいにくクルーズ船を見下ろすばかりで未体験です。


> 周りを見渡すと雪深いかなりの田舎ですが、有栖川宮は、何故この様な辺鄙な?場所に別邸を建てたのでしょうかね。
有栖川殿下が旅行中、猪苗代湖畔を巡遊され、その風光の美しさに魅せられて別邸を建てたということです。明治40年8月のことでした。
iinaがそんな立場ならば高貴なわがままを通したい気分です。

立地場所は、遊覧船発着所の直ぐ近くです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/15c1c2338766eaaefbd03271c367c22c

ウォーク更家
両岸を埋め尽くす満開の桜のイメージ
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
”春のうら~らの隅田川~”の歌は、まさしく、昔、この浅草の船乗り場辺りから、隅田川を眺めている風景を描いたのかもしれませね。

ええ、私の頭の中で、隅田川の両岸に延々と続く満開の桜並木の勝手なイメージが膨らんでしまっていただけで、隅田川ラインの会社は、誇大広告でも何でもなく全く悪くないです。

やはり、私は純粋の日本人なのでしょう、桜の季節になると血が騒ぎ、毎年、お花見に行きたいという衝動を抑えることが出来ません・・・
こもよみこもち
こんばんは。
https://blogs.yahoo.co.jp/ya3249
♪春のうららの隅田川♪の世界でしょうか。
いや、この歌は隅田川を見下ろした眺めでしたっけ?

たしかに隅田川は、広い川なので、桜はもっと近くから眺めた方が迫力があるかもしれませんね。
でも、毎年違う桜を眺めるというのも贅沢ですね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「街道歩き」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事