日々元気にタオルに突っ込んだりしているぴぃたんですが、実は産卵騒動の後日談がありました。
産卵行動が落ち着いたぴぃたんは、毎日元気に爆食しながら猛暑を乗り切っておりました。
そんなある日、かいぬしは気付いてしまったのです。
え?
ええええええええええ!!!?
ぴぃたんの足に白いものが!!!!!
いわゆる水カビ病なのか、それとは違う皮膚病なのか。それはわかりません。
昨年までと同じように水替えを2日に1回行っていました。
なのになぜ。
考えられることは
①産卵行動中の絶食で体力・免疫力が落ちていた。
②その後の爆食で昨年までより水の汚れが激しかった。
このあたりでしょう。
くわえて今年は異常気象でした。
ツイッターでフォローさせていただいている方も「水の汚れ方が昨年までと違う」とおっしゃっていた方がいました。
白い部分は両足にひとつずつありました。
ぴぃたんの様子を見る限り、食欲も元気もある。
まずは1週間、毎日の消毒(イソジン10倍希釈)と毎日の水替えを徹底してみよう。
1週間様子を見る中で、白い部分が増えたり広がったり、あるいはぴぃたんの元気がなくなってきたら即病院。
そう思いました。
これが7月21日の出来事でした。
それから毎朝ぴぃたんを水から出して10分ほど乾かしたのち、10倍に薄めたイソジンで消毒。
ネットでは綿棒でとありましたが、私の場合は時間短縮のためスポイトで足にぶっかけました。(2~3回かける)
その後最低1時間水に入れずに乾燥させて、その間に水を替えます。
充分に乾燥させたのち、軽く水ですすいでトロ舟に戻します。
夜の帰宅が遅いので、朝5時半起きでこれを行いました。
(自分の弁当作りや掃除洗濯も全部朝やるのでこの時間に起きないと仕事に間にあわない)
休みの日は外で日光浴もして
とにかく清潔と乾燥だけを心掛けて1週間過ごしました。
1週間後の同じ箇所です。
写真だとあまり変わってるようには見えませんが、少し色が戻ってきています。
右足のほうはもう消毒しようとしてもどこだったかわからないくらいに戻りました。
原因も病名も分かりませんが、今回のうちのケースはこれで対処できそうです。
おそらくこのまま続けていれば綺麗に戻るでしょう。
ただ、必ずしもこの対処でいけるとは限らないので、たとえば元気がないとか白い部分が多かったりする場合は病院に行ったほうがいいです。
うちはたまたま小さい2か所だったので消毒で様子見をしました。
そして私の腕は、誤解を招きそうな状態になりました。
いや、毎日の消毒のとき蹴られるんですよ・・・・。
こっちはピンポイントで白い部分に消毒液をかけたいからそっちに集中してるんで、どうしても蹴られます。
裏側にも大きな傷があります。
やばい、職場で変なうわさが流れたらどうしよう(笑)

当の本亀は脱力日光浴。
いやでもひどいことになる前に気付いて良かったです。
1日おきに水替えしててもこれですから。
この夏いっぱいは毎日の水替えを頑張るしかありません。
一時期の殺人的な酷暑は少しおさまったようですが、まだまだ夏は続きます。
皆様もお気をつけて・・・・・。
「にんげんも“ねっちゅうしょう”に気ぃつけてな」
私の今年の熱中症対策は「塩分チャージタブレット」です。
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