前の記事で、亀さんブリーダーのクロカメ様より「自由に動けることが綺麗な甲羅につながっている」という趣旨のコメントをいただいたのでふと思いました。
ぴぃたんをうちにお迎えするときに、生き物をきちんと飼うことが初めてだった私はいくつかの決め事をしました。
人間と暮らす以上、決してストレスがゼロになることはない亀さん。
私に無理矢理連れてこられたことで望まずして嫌な環境に身を置かざるをえなくなったぴぃたん。
そのストレスを、どれだけ減らしてあげることができるか。
その決め事をまとめてみます。
(※もちろん私が勝手に決めたことで、必ずしもこれが亀のストレス軽減にはなりませんし、場合によってはストレスを増加させている可能性もありますので、マネをする場合はご自身の環境を考慮の上お願いします)
きみのためにできること「おうちは必ず空の見える場所に」
空の色が青いのかグレーなのか。
今は明るいのか暗いのか。
外の自然が分かる場所にぴぃたんのおうちを置くことだけは最初からこだわりました。
きみのためにできること「大きな音を出すときは一声かけて」

「ぴぃたん今から掃除機かけるよー」
「今からドライヤー使うから大きな音がするよー」
この一声は心掛けています。突然の大きな音は嫌だと思うから。
でもたまに声掛け忘れますけどww
きみのためにできること「挨拶・名前を呼ぶ」

おはよう・おやすみ・いってきます・ただいま。
あと毎日必ず目を見て名前を呼んでます。
これはまぁ普通の理由の他に、私は一人暮らしなのでヘタすると家の中で全く声を発さないこともありうるので、できるだけ私の声を聴かせてあわよくば声を覚えてもらおうという。
そうすると帰ってきたときの「ただいま」に効果が出るんです。
玄関を開ける突然の音にビビッても、「ただいまー」という聞いたことのある声が聞こえたら「なんだお前かよ」と1秒でも早く安心してくれるのではないかと勝手に思っています。
きみのためにできること「ぴぃたんのおうちには自然界にある色を」

緑の人工芝。土の色のレンガ。落下防止に置くクッションやお気に入りの場所に敷く敷物も緑か茶色。
これはまぁできる限り、なんでできてない部分もあるんですけど、なるべくそういう心掛けはしてます。
蛍光ピンクとかは間違っても使わないよ☆
きみのためにできること「触るときは声かけて手のひらを見せてから」

水替えで外に出て欲しいとき、ベランダに出すとき、まずは何で持ち上げるかを説明します。
「今からお水綺麗にするからお外に出ててくれる?」
「お日様に当たりにベランダに行こう」
それから手のひらを見せて「嫌だろうけど今からちょっと触るよー」という意思表示をします。
ま、逃げるので結局は背後からガシッと掴むわけですけどねwwww←容赦なし
・・・・・そんなもんかな。
こんなことを心掛けながら毎日を過ごしています。
ちなみに私は言葉が亀さんに伝わるとは全く思っていません。
それでも声掛けをしたり説明したりするのは、言葉の意味は分からなくても声という音が聞こえることで「今から何かするんだな」という心構えになって、その結果ストレスが軽減できたらと思うのです。
亀でなくても他の動物でも、突然大きな音がしたり突然触られたりしたら多分嫌でしょう。
そゆこと。
さてそんなぴぃたんの最近はご飯は毎日。
1回の量は頭の大きさ(気持ち少な目?)くらいにしています(今まで食べ過ぎだったからね・・・・)
そんなぴぃたんの本日の測定結果。
甲長17cm
体重580g
・・・・・・・・・・・。
くんちゃんに抜かれてたー!!!!!(^∀^;)
大丈夫。すぐに追い越すから。
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きみのためにできること「テレビの音は小さめに」
狭い家ですので、テレビの音は極力ちいさめに。
ドラマなどでしっかり音を聞きたいときにはイヤホン使用。
夜の10時以降は問答無用でイヤホン使用。
これもぴぃたんをお迎えしてからずっと心掛けていること。
夜は静かにおねんねしなきゃね。
思い出したので追加記載してみました☆
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