しん健堂

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脂質の体内でのあり方

2023-12-11 09:48:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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《脂質は体内では4つの形で存在します。》

脂質の体内でのあり方ですが、体内では「トリグリセリド(中性脂肪)」「コレステロール」「リン脂質」「脂肪酸」の4つの状態で存在します。

トリグリセリド(中性脂肪)はエネルギー源である脂肪酸の貯蔵形態で、食事から摂取する脂肪の大部分を占めます。余った糖質、脂質、タンパク質はトリグリセリド(中性脂肪)となって脂肪組織や肝臓に貯蔵され、必要に応じてエネルギーとして使われます。

リン脂質は細胞膜や脳の組織の構成成分になります。疎水性と親水性の両方の性質を併せ持つ両親媒性であるために細胞が細胞膜を介して体液とのやり取りをするのにとても適しています。

コレステロールはホルモンや胆汁酸の材料になるほか、脳や神経などの細胞膜に構成成分になります。体内のコレステロールのうち食べ物から取り入れたものは、わずか3割にしか過ぎません。

コレステロールの約7割は体内で糖質や脂肪酸を材料にして、肝臓や皮膚や腸粘膜などで合成されたものです。因みにコレステロールとはステロイド骨格(3つの6員環+1つの5員環)に不飽和脂肪酸が結合したものです。

脂肪酸は直接エネルギー源として使われます。また血圧調整、血液凝固、免疫機能などのさまざまな調節機能に関わる生理活性物質の材料になったり、細胞膜の構成成分になります。

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