しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

ストレスを受け続けると

2023-11-30 09:41:00 | ラクトファイバーB
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《コルチゾールが正常に分泌されなくなります》

副腎皮質から分泌されるコルチゾールが正常に分泌されなくなると、体はさまざまなダメージに見舞われます。副腎疲労の多くは、ストレスが蓄積されてコルチゾールが必要な時に十分な量が生産・分泌されないために起こります。

ストレスを受け続けると、副腎はそれに対処するために盛んにコルチゾールを生産します。コルチゾールが過剰に分泌される状態が続くと、副腎が疲れ果ててコルチゾール自体を作らなくなり、ストレスと戦えなくなってしまいます。

副腎がコルチゾール自体を作らなくなり、ストレスと戦えなくなると、免疫機能が低下し、体にさまざまな問題が出てくるようになります。

コルチゾールの減少による免疫機能の低下の問題点は①運動による筋肉の炎症や虫刺されが治りにくい。②アレルギーが起こりやすくなったり重症化しやすくなる。③脳の中枢神経が影響され、睡眠障害や感情の起伏や忍耐力、思考力、記憶力に障害が出る。
④コルチゾールのリズムが乱れると、脳の松果体から分泌され、睡魔を誘導するメラトニンの分泌に影響を及ぼして睡眠のリズムが乱れる。コルチゾールの分泌量が夕方以降も高いと、メラトニンが出なくなり不眠を引き起こす。⑤コルチゾールが低下すると、肝臓がグリコーゲン(貯蔵血糖)をグルコース(血糖)に変換することが難しくなり、低血糖症を引き起こす。そのため甘いものが無性に欲しくなる。ということがあります。

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ストレスに対する要

2023-11-29 10:43:00 | ラクトファイバーB
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《副腎皮質ホルモン(ステロイド)》



副腎から分泌されるホルモンの中で、副腎皮質で生産・分泌されるのがステロイド(副腎皮質)ホルモンです。その中で重要なのが、副腎皮質の束状帯で生産される糖質コルチコイドというホルモンです。

糖質コルチコイドは、細胞のエネルギー源となるブドウ糖を作り出したり、タンパク質の代謝をコントロールする役割があります。コルチゾールは糖質コルチコイドの一種で、人間が生きていくために不可欠なホルモンです。

糖質コルチコイドの一種であるコルチゾールは、一日の中でストレスの状態も加味されながら分泌量が変化します。コルチゾールは副腎皮質から血液の中に放出されて、瞬く間に体のあらゆる部位へ循環します。

コルチゾールの守備範囲は多岐にわたります。体のさまざまなメカニズムと対応しながら、ストレスを受けるたびに、血糖、血圧、免疫機能、脳の覚醒に関わる神経作用、骨の代謝などが正常に働くように、その調整を迅速に行なっています。

コルチゾールは脂肪をエネルギーとして使えるようにするため、糖質を蓄え、体の修復や回復に必要なタンパク質を使えるようにするという働きを担っています。更に強力な抗炎症物質であるため、発熱、腫れ、痛み、発赤なども回復させます。

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スーパー臓器 副腎

2023-11-28 10:28:00 | ラクトファイバーB
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《さまざまなホルモンを分泌して体の調子を整えます。》

さまざまなストレスに対抗する副腎ですが、副腎がどのくらい機能しているかは、その人の健康を測るバロメーターとも言えます。体の背面には左右に一対の腎臓があります。副腎はその上に乗っている小さな臓器です。

副腎は左右に一つずつあり、脊椎の近く、ちょうど一番下の肋骨の真下にあります。右の副腎はピラミッドのような形をしているのに対し、左は半月状をしています。大きさは3〜5cmで重さは一つが約3〜5gしかありません。

二つの副腎はそれぞれ、副腎皮質という表層の組織が、内部にある副腎髄質という組織を覆っています。おまんじゅうの皮の部分が副腎皮質であんこの部分が副腎髄質といった感じです。

副腎皮質はさらに3層になっており、外側から球状帯、束状帯、網状帯と呼ばれる組織になっています。副腎という名前から、泌尿器である腎臓の補佐的な役割をしていると誤解されがちですが、腎臓とは直接の関係はありません。

副腎は内分泌器で、主な働きはホルモンを生産し、分泌することです。内分泌器は他に、脳にある下垂体やメラトニンを分泌する器官として知られる松果体、甲状腺、インスリンで知られる膵臓、性ホルモンを分泌する卵巣や精巣などがあります。

副腎は主にストレスに対抗するホルモンを作りますが、その種類は50種類以上もあり、複雑な作用を織り成しながらエネルギーを作るように働いています。これだけ多くのホルモンを生産・分泌しながら、さまざまな役割を担っている器官は他にありません。

それだけ多くの役割を担っている副腎が、ストレスが長期間にわたって蓄積され続けることでダメージを受けてしまうと、その機能の複雑さゆえに、全身にさまざまな症状が現れるわけです。

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ストレスと副腎

2023-11-27 10:09:00 | ラクトファイバーB
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《長引くストレスが副腎を疲れ果てさせる》



近年、副腎疲労に苦しむ人は増えています。年齢、性別、職業にかかわらず、どんな人でもこの症状に陥る可能性があります。現代のストレス社会では、子どもでさえ副腎疲労と無縁ではありません。

ストレスに対抗して体を守る役割がある副腎は、様々な要因から生じるストレスに晒され続けています。仕事、人間関係、体に良くない食べ物、ケガや病気、過度の労働、化学物質に晒された環境など、あらゆることがストレス源となります。

「ストレスの腺」と呼ばれる副腎は、それらのストレスに体が対処できるようにホルモンを分泌しながら、生命活動を維持しています。

副腎が適切に機能していれば、バランスの取れた副腎ホルモンを分泌します。しかし、日常的にストレスが多過ぎると、副腎が疲弊して機能が低下します。その結果、副腎ホルモンの中でストレスに対抗するコルチゾールというホルモンが適量分泌できなくなってしまいます。

副腎疲労の症状は、日常的に疲れやだるさを感じる、便秘が続くといったレベルから、ベッドから起き上がれなくなったり、激しい落ち込みに襲われたり、仕事や学校にも行けなくなるというレベルまで重症度も様々です。

症状の程度の差はあれ、副腎疲労を患うと、ほとんどの人につきまとうのが、慢性的な疲労感です。この疲労というのは数値で測れないため、検査結果に現れず、原因不明となってしまいます。

副腎疲労は、本人は疲れて体調が悪いのに、体にはっきりとした病状が出るわけではないので、周りの人からはなかなか気づかれません。

ストレスという言葉は、カナダ人の生理学者、ハンス・セリエ博士が「ストレス学説」を唱えたことに始まります。セリエ博士によると、ストレスは警告期→抵抗期→疲憊期(ひはいき)という3段階があり、その段階を経て不調が現れると言います。

ストレスの第1段階(警告期)は、あまり自覚のない状態です。ですが、既に副腎に負担がかかり始めています。寝つきが悪かったり、疲れやすくなるなどの症状が現れています。この時点で上手く対処出来ると副腎疲労は至らなくてすみます。

ストレスの第2段階(抵抗期)では、副腎が抵抗している時期です。ストレスをわかっていても、気力で乗り越えようと無理をしています。コルチゾールが多量に分泌され、血圧、血糖値が乱高下するなどします。この段階でも副腎疲労に適切に対処すれば疲労感は少なくなります。

ストレスの第3段階(疲憊期)は、疲れがピークに達して疾患が生じる時期です。疲憊期間が長く続くと体のエネルギーが消耗して、神経や筋肉の動きが衰えます。そして、体が衰弱し、うつ病が現れるのもこの時期です。

「プレッシャーに強い」とか「打たれ強い」という言い回しのように、ストレスに耐える能力というのは、人によって違います。副腎疲労に陥りやすいかどうか、症状がどのように現れるかも個人差がかなりあります。

同じ仕事を与えられても、それをストレスと感じないで、楽々とこなす人もいます。しかし、人によっては、その仕事が多大なストレス源になるかもしれません。また、別の時期に別の人から同じ仕事を与えられていれば、それほどストレスを感じないで済む場合もあります。

ストレスの許容量は人によって違い、また、同じ人でもその人が置かれている状況によって変化します。

副腎疲労を起こしやすい人のタイプがあります。それは「頑張りすぎ」の人です。性格は生真面目で責任感の強い人。向上心が強くなかなか満足出来ず、完璧主義の人です。ただ、個人差は大きくあくまでも傾向という話です。

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肺と大腸と大腰筋

2023-11-26 10:36:00 | 症例
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《「秋」に弱る「肺」と「大腸」と関わる大腰筋》

秋は「肺」と「大腸」が弱りやすい季節です。その両方に直接的に関わってくる大腰筋という筋肉があります。この筋肉は外から触れることは難しい「インナーマッスル」と言われる筋肉の代表的なものです。

大腰筋は腰椎から内臓の下を通って大腿骨の内側についている大きな筋肉です。歩いたり腰を曲げたりする動作を含めて、動きの要になるとても大切な筋肉です。この筋肉を動かすことで内臓(特に腸)がゆるくマッサージされたようになります。

大腰筋は走る時よりも、歩く時に使う頻度が高い筋肉です。しっかり歩くと、しっかり大腰筋が動かされ、内側から腸がマッサージされます。その効果で便秘の改善にもつながります。これが大腰筋が大腸に影響を与える与える理由です。

大腸が元気になると腹斜筋にも良い影響を与えます。腹斜筋はコルセットのように腰を支えている筋肉なので、腰椎に直接付いている大腰筋との相乗効果で腰痛の予防になります。歩くことは便秘や腰痛予防にとても効果的です。(腰痛が激しい時には控えてください。)

大腸に影響を与える大腰筋ですが、大腰筋は腰椎上部の所で横隔膜につながっています。横隔膜は「膜」という字がついているので、薄い膜のようなイメージを持っている人がいますが、実はかなり大きな筋肉です。

横隔膜は呼吸をする時に使う筋肉です。呼吸は肺で行っていると思っている人が多いですが、肺は空気を入れる袋で、自ら動くことはできません。横隔膜や胸郭の周りにある筋肉が伸縮することによって肺という袋を伸び縮みさせて、空気を出し入れしています。

胸郭の周りにある筋肉を伸縮させて呼吸する方法は胸式呼吸と呼ばれています。それに対して、横隔膜を上下に伸縮させて呼吸する方法は腹式呼吸と呼ばれています。腹式呼吸はまさにお腹に空気を溜めるイメージで行います。

大腰筋が肺にも関連するのは、大腰筋と横隔膜のつながりによるものです。偶然かもしれませんが、陰陽五行思想による秋には「肺」と「大腸」に注意が必要!というものと一致します。

秋の体調管理には大腰筋が要となりそうです。大腰筋を元気にするには散歩がおすすめです。秋は空気が澄んできて、体を動かすのに最適の気温ですし、散歩をするには最高に気持ちのいい季節です。

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