三井ホームで新築 (2023年3月完成)

三井ホームで戸建てを新築しました。検討したことや、実際の電気料金など記していこうと思います。

銀行の住宅ローン手数料は、高額

2023-06-04 17:05:00 | 家の各種検討
2022年の10月くらいですかね、住宅ローンを組むために、ローンの申し込みをしていたら、手数料120万円との数字が。
お金借りるだけで、120万円もの手数料がかかるのか。
これには保証料とかも入ってのものらしいですが、高額ですね。
これに加えて金利で銀行は儲かるのだから、ちとズルくないですか?

ハウスメーカー各社の見積もりには、これくらいの費用が入っていて、存在は知っていましたが、あまり考えていませんでした。
冷静に考えると『家の建設に手を動かしてくれる費用じゃ無く、お金借りる時にだけ事務費用としてかかるんだよな。高すぎじゃないでしょうか?』と思いました。

ここで、ガタガタ言わせてもらってスッキリしたので、この金額を含めてのローン返済を頑張ります。




ケーブルテレビ導入の検討資料

2023-06-04 15:22:00 | 家の各種検討
家に昔ながらのテレビアンテナは、ちょっとカッコ悪いかな?と思っていました。
また、自転車レース等の有料放送を見たい時もあり、アンテナが無くて有料放送も楽しめるケーブルテレビが光テレビを検討していました。

昔ながらのアンテナ↓

最近は↓のような見た目が良いアンテナもあるんですね。

こんなアンテナもあることは、ハウスメーカーとの設計打ち合わせの後に知ったので、アンテナにはしませんでしたが、先に知っていたらアンテナも検討したかもです。(なんせ災害時に強いです)

さてさて、ケーブルテレビか光テレビのどちらにするかは、ネットが早ければこだわりは無く、我が家近辺では、jcomがケーブルテレビで有名なので彼らに相談していたら、ネットはauひかりの光ケーブルを使うので1Gbpsまで対応との事。ざっくり光テレビの料金やプランを調べても大差なかったので、ケーブルテレビを導入する事にしました。

彼らとの打ち合わ結果を記していきます。

まず導入時のポイントまとめです。




次が料金の内訳です。
導入した後に、余計なオプションを削っています。


次に系統図です。ハウスメーカー・ケーブルテレビ会社・施主の手配品が判る様に記しています。

最後にメッシュWi-Fi(強化Wi-Fi)にした時の系統図です。


⭐︎まとめ⭐︎
ケーブルTV導入ポイントをまとめました。
















ホームセキュリティ会社の決め手 と 費用

2023-06-03 19:50:00 | 家の各種検討
ガレージを作るので、盗難や悪戯が怖い。奥さんは、ガレージが無くてもホームセキュリティは導入しようと思っていて、我が家では、導入は決まっていました。

国内会社としては、セコム、アルソック、セントラル警備保障などなどがあります。

旧居では、セコムを使っておりました。セコムでは、セキュリティの設定/解除に専用キー(形はUSBメモリの様な形と大きさ)を使います。

実際のところ、セキュリティは、
①キーを機械に挿して警戒モードにする。
②外出する。(3分間くらいは玄関から出入りしても警報が出ない)
②玄関などが開いたら、警報が出て1分以内にキーを挿さないとセキュリティ会社に通報される。
③セキュリティ会社から私に電話がかかってくる。
④家に行って欲しい旨を伝えるか、電話に出ないとセキュリティ会社が家に来て警備してくれる。
こんな流れです。他には、在宅しながら警戒モードにしたり、火災警戒などもあります。

さて、この専用キーを、私は家族しか分からないところに置いていましたが、結局分かりやすい位置になってしまうし、小さいキーの管理が煩わしく感じていました。

そんな中、住宅展示場でアルソックのブースが出ていて、説明を聞くと暗証番号も使えるとの事。会社の規模も業界2位であるし、アルソックに決定しました。

アルソックの機械は↓で数字ボタンもあるのです。

また、ホームセキュリティの機械は、買取とレンタルを選べます。
買取だと、私の家の窓の数などに適したセンサー数の機械設置で22万円。月々の費用は3850円。
レンタルだと、機械設置は0円。月々は約8000円。

うちは買い取りにしました。その見積もりです。


三井ホームにアルソックでセキュリティを入れたいと伝えたら、ハウスメーカーとの打ち合わせ適時アルソックさんも同席されて、スムーズに打ち合わせできました。

⭐︎まとめ⭐︎
ホームセキュリティにて、アルソックは暗証番号もキーとして使えます。






建築中の地震への備え

2023-06-03 17:01:00 | 家の各種検討
建築中は、三井ホームは火災保険に入っているが、地震保険には入ってないとの事。
もし、建築中の6ヶ月の間に大地震がきて損傷を受けると、制度では私にお金が発生するとの事。

引き渡し前なので、私に支払う必要はない気がするんですが、制度上はそのようです。

施主によっては地震保険に入る人もいるとの事で、私も建設中の地震保険に入ることにしました。

日本の保険制度では、まず火災保険に入らないと地震保険に入れない。かつ、地震保険の補償金額は火災保険の1/2が上限。

ハウスメーカーで火災保険には入っているから、2重になり無駄なのですが、建物の建築費を補償料にして火災保険にはいり、その1/2の補償料で地震保険に入りました。

その保険料は、40450円で、一年間有効です。

無事に建設が終わったので、速やかに解約したら、残日数分を按分して、23600円が返金されました。

差し引き16850円で、建物建設費の半分を補償上限とする地震保険に加入していた事になります。建設費の半分までしか出ないけど、何も無いよりは安心。

以上、我が家の建設中の地震対策でした。



建築中に壁内に下地追加→収納を取り付け

2023-05-30 15:22:00 | 家の各種検討
設計打合にて、引き渡し後に壁付で品物を設置したい場所には、下地を入れて貰いました。

三井ホームに下地をお願いしたら、石膏ボード下に12mmの構造用合板が下地として入ります。

重いものを取り付けたいなら、もっと分厚く強固な下地が必要です。例えば壁掛けテレビにしたりする場合ですね。そういう場所には適した下地を入れてもらいました。

玄関周りは、12mmの合板下地で、ここに有孔ボードを取り付けて自転車関係の品物を収納しています。

ビフォー


アフター


有孔ボードで自転車用品などを収納


有孔ボードは、アサヒ製で壁の取り付け部材もアサヒ製にしました。
大きいワッシャは、私で追加しました。


三井ホームの壁の断面。
12mmの下地板は、2✖️6の板の中に入ります。




取り付け部材と、有孔ボード5.5tと下地の断面を検討したら、取り付け部材に付属の60mmのビスでうまく取り付けられます。
(品物が合計50mmだから、10mmが合板を下地を突き出る。このくらい突き出すつもりだったので、バッチリ)

正直、これくらいの重さのものならば、下地板は不要で石膏ボードに直接アンカーでも壁付できます。
または、下地を入れてなくても、2✖️6の枠を探してそこにビスを打っても固定可能です。

下地を入れると、枠の位置以外にもビスを効かせられるのがメリットです。

今回の場合は、12mmの下地板に目一杯ネジを効かせたいので、ネジが下地板を10mm貫通するようにしました。鋭利な物を刺すので、そこに電線など無いか?水道管など無いか?は、建築中に写真を撮ったりして、よく把握しておく必要があります。
まあ、スイッチやコンセントの真上のラインが一番危険です。

そう思うと、我が家は立地的に建築中の写真を撮りやすくいっぱい写真とれたのです。写真がいっぱい撮れると確認しやすくてメリットですね。

⭐︎まとめ⭐︎
壁付で品物を設置したい時や収納を作りたい場合で、重いものもならば、下地を入れて貰うと便利な場合があります。