米どころ新潟を訪れて、しばらく口にしていなかったお酒に目覚めてしまいました。
とは言っても時々呑むくらいで、吞んでもせいぜい2合程度ですが…
お酒の種類云々よりもその時の気分で、淡麗か濃厚か辛口か甘口かすっきりかってところです。
ところで、これ全部新潟の酒
こんなにあったら何飲もうか迷うところです。
呑んだのは、魚沼・天領盃・鶴齢・雪中梅
どれもとっても美味しかったです!
新潟以外で自分が好きなお酒は、
青森の田酒です。←でんしゅ
仕事で時々青森に行く用事があり、八戸駅近くの居酒屋で口にしたのが初めての田酒との出会いでした。米にこだわり抜いたその味は程よく旨口でコクがあり今でも虜になっています。当時は青森まで行かなければ飲むことが出来ない希少なお酒でした。写真は盛岡駅ビルの酒屋さんで見つけたものです。
日本酒の起源については諸説あるようですが自分が読んでいる古典書『ホツマツタヱ』から抜粋してみました。
【起源について】
ホツマツタヱから引用(天七代床神酒のアヤ)神酒の醸造~
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ささけはとこよ
ゐのくちの すくなみかみの
たけかぶに すすめがもみお
いるおみて
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酒の醸造技術は、
トコヨのヰノクチ(滋賀県今津町付近)で「スクナミカミ」(スビチ二の母)が開発した
①雀がせっせと何かを竹の切り株に運んでいるのを見て、不思議に思い観察していた
②運んでいたのは稲籾(もみ)で切り株には雨水が溜まっていた
③2ヶ月ほど経つと稲籾が切り株の中で発酵して甘い香りを放っていた
④その水は適量飲むと気分も体調も良くなった
⑤健康が増進する薬効があることが分かった
⑥「スクナミカミ」は試行錯誤の末その水を作り出すことに成功
⑦醸造法を普及させた
■ 年代
スビチ二、ウスビチ二が夫婦で4代天神に即位したのが BC1718←設定
スビチ二の母が「スクナミカミ」ということからザックリ計算して
BC 1718 + AD 2023 = 3741
ただこの頃の方は非常に長生きだったので、今の常識に当てはめて計算することはできませんが…
今から3741年位前にはお酒の醸造法が普及されていたという事になります。
盃(逆さに写った月)や三三九度の儀式もこの頃からとの記述があります。
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参考書籍:「はじめてのホツマツタヱ」 今村聡夫さん / かざひの文庫
■ 最後に、お気に入りの 盛岡冷麺
(盛岡駅ビル内の食堂にて)2017年2月撮影
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