先週のこと
勇んで行ったら休みだった
事前告知なし? 聞いてないよ
こんな時もあるさ 近くでイベントやってそうなので行ったら
丁度終わったところだ…
風が吹き砂埃が舞う
散歩する気が失せる
帰る前に 思い出した
体育館の脇に銅像が地味にある
前から気になっていた どちら様?
石碑を見ると 西村勝三翁さん
調べてみた 皮革産業の先覚者 Wikipediaによると 日本の幕末から明治時代における実業家だそうです。
石碑には、「西村翁」の無二の理解者であり最大の協力者であった「渋沢栄一」は、「西村翁はいつも国益を優先し自己利害を顧みず百難を排して日本の工業を創設した」その士魂商才の面目を絶賛している。と刻まれていた。
「渋沢栄一」といえば、『お札の人』一時期テレビで盛り上がっていた記憶があるが『資本主義の父』なんぞ言われ 第一国立銀行(一勧)東京証券取引所などの設立に係わった人ぐらいの認識しかない。
そもそも金融には興味がないので、それ以上知るつもりはない。6年前迄は一企業の奴隷として、事業資金調達を仕事としてきたこともあり 金の切れ目が縁の切れ目 的な考え方にはウンザリしている。その頃の出来事は思い出したくもない。
今の世は経済至上主義だ、産業が発達し経済が発展して生活が便利になり水準も上がり続けたことには間違いない。しかし便利になった分時間のゆとりが出来たはずだが、ゆとりの分を次の発展のための時間に費やす⇒ 切りがないのだ。
そこには競争が生まれ いつの間にか ”我さえよければ良い” ”金儲け主義” ”奪い合い” がまん延 必然的に弱者の不幸の増加とその結果として起きる”悪徳犯罪” 更には”戦争” にまで引き起こしているではないのか? 人を働かせ苦しめ続け 己は遊んで暮らす輩 までいる始末。完全にお金に支配されてしまっている。自ら作ったこの貨幣制度は、金融奴隷の制度といっても過言ではない。これが当たり前の世の中だろうか?
昨今、アメリカでは銀行の倒産が相次いでいる。 やがて負の連鎖は世界中に波紋するだろう。無理が祟った経済至上主義と貨幣制度の崩壊が始まっているのかも知れない。
お金に縛られて生きていくのも限界なのではないだろうか?
お金のいらない世の中になるのでしょうか?
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未来へのヒントがここにある ?
「ふと気がつくと、私は見知らぬ町に立っていた・・・」から始まる短編小説
社会の矛盾や問題に”気づき”が得られる本でした
これからは、お金に縛られない世の中へと向かい終いには必要なくなるのでしょうね。
お金のいらない国 / 長島龍人 / 地球村出版
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