佐倉城下は小高い台地にあり 何処に行くのも坂ばかり 主な坂には名前が付いていて その数は13箇所あります。
今日は「愛宕坂」周辺を散歩しました。
■ スタートは「歴博」正面玄関前(国立歴史民俗博物館=「歴博」と呼んでいます)
▼ 玄関反対側 植栽がなされツツジが綺麗に咲いています
▼ 駐車場と路線バスがあります(この停留所を経由するバスは少ない)
▼ 歴博がある場所は、佐倉城内で「椎木曲輪」と呼ばれる「侍屋敷地区」でした
■ 歴博玄関前の道が「愛宕坂」歩いて下ってみます
▼ 左コーナー曲がるまでは緩やかな下りです
▼ 左方向に「歴博」建物 (国立だけあり展示は見ごたえあります)
▼ 右方向には整備された広大な林になっています
▼ 林の中を歩くことはあまりお勧めしません
▼ 中間地点には門があり時間で閉まります
▼ この辺りから急に勾配がきつくなる
▼ 右コーナーを曲がると一気に下ります
( 長さ290m 斜度5度 S字カーブ )
■ 名前由来:坂上に愛宕神社があったことから「愛宕坂」と付けられた。明治以降連隊の営門があったため「営門の坂」ともいった。
江戸時代1710年代の記録によると「夜な夜なサラサラと砂の流れる音がするとか、高い音を立てて来るものがあるとか、それらは天狗の仕業だと言われていた話が伝わる」
▼ 坂を下りたすぐに 歴博入り口と交差点になっている
■ 右折して京成佐倉駅へ向かう
▼ 途中 「佐倉茶屋うらら」で休憩
▼ 抹茶と葛餅で一服
■ 道なり真っすぐ行くと京成佐倉駅 (歴博から約15分歩きます)
▼ 京成佐倉駅
見慣れない車両 ”都営浅草線”
▼ 駅南口の階段
ここに来ても「急な段坂」です
■ 反対側北口から歩いて5分にゴルフ場があります
ここも坂を上ります
▼ 佐倉カントリー俱楽部 (2018年撮影)
ゆるやかな起伏の林間・丘陵コースで池越え、ドッグレッグ、打ち上げ、打ち下ろしと変化に富んだコースです
車を使わずに電車や路線バスを利用すれば、プレー中にビールを飲んでも大丈夫です
** 愛宕坂 & 周辺散歩でした **
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