動物シェルター施設(日本で言う保健所のような所)に
入っていたメス犬「エディ」。
いよいよ殺処分というその直前の1時間前、
ブロウィンさんは見るに見かねて飼う事を決意し
連れ帰ったが、エディはブルブルとふるえ、
おびえた状態が一向に収まらない。
同じような境遇にいた犬たちの心を次々と開いてきた
獣医のエラドさんに相談し病院にエディを連れて訪ねた。
そこで最初エディは、おもらししてしまうほど
恐怖におびえ泣き叫んでいたが、部屋の隅から
リードをつかってひっぱりだし、すぐさまひざの
上に乗せると、エディは今まで緊張していた心が
解き放たれ、穏やかで安心した様子をみせはじめた。
この人なら大丈夫って思ったんだろうね。
エディはみるみる打ち解け、毛玉だらけだった
毛の手入れも受け入れてくれた。
一度は人間に心を閉ざしてしまったエディが、
暖かい獣医の手とぬくもりに触れ、もう一度、
人間を信じる事を決めたんだと思う。
尻尾を振り、お腹を見せ信頼しきった様子に涙が出た。
処分されずに本当に良かったね。
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うちにもコロというオスの雑種犬がいました。
捨てられる予定の子犬でしたが
娘が連れて帰りうちで10年家族の一員でした。
でも肝臓を患ってなくなった。
その日の夕方居間でだんだん息絶えて行く
コロの口に懸命に息を吹き込む娘の姿を
思い出します。
あれからう10年過ぎました。
この動画を見てるとまた飼いたいな
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