Snowboard teaser - IN TRANSIT

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もうすぐこんな季節がやってくる。
　待ち遠しい～

　


　　　本日の雪板fresh

　　　　　　
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光り輝く生き物たち

イルミネーションファンタジー



水族館が大好きな私は、
大阪市の「海遊館」にぜひ一度行ってみたいと
　いつも思ってますが遠くて
　　　なかなか行けません。悲しい～

その海遊館で２５日、「イルミネーションファンタジー
～光り輝く生き物たち」の試験点灯があったそうです。


１８万個の発光ダイオード（ＬＥＤ）を使った
イルミネーション、画像で見てもすごい綺麗。
　実際に見たら魅了されそう。
その画像はここに


高さ２６メートルの巨大ツリーや
　ジンベエザメなど５種類の魚たちが泳ぐ様子を
　　イメージしたオブジェに灯がともるとか・・


12/25のクリスマスまでのイベントだそうですね。
　フグっ子達もいるだろうか


幻想的なムードの中を可愛い魚たちも見れていいよね。
　あ～　行ってみたい

お時間のある方はぜひどうぞ。

　　　



浅虫水族館でもやってくれないかな。


本日の雪板fresh

　 　　　　　
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気になるｎｅｗモデル/ケオッツ

店頭にはnewモデルが並ぶ頃。
早期受注会で早々と注文し、手元に届く日を
　楽しみに待っている方も多いだろうね。

仕事柄　いろんなメーカーの板を弄ってきましたが
　オガサカの板は形状も狂いがなく正確。
　そのメーカーのモノづくりへの情熱を知るには
　子供用の板を手にしてみるよよく判ります。

　技術、脚力の乏しい子供たちが乗っても
　スムーズに操作出来るような板づくり。
　トーション、フレックス共にソフトで
　低価格にも拘らず丁寧に仕上げてあります。

国産スキーでは、カザマ、ニシザワ、ミズノなど
世界的にも有名なメーカーも在りましたが、
それも今や消え、コツコツと信念を貫き通してきた
　このオガサカはこうして生き残ってます。
　　これはすごいことですね。

　いまいちデザインが・・という人もいるでしょうが
　　　私は好きなメーカーです。


そのオガサカの中でも『ケオッツ・シリーズ』は
　今年も注目度が高いはず!







国産スキーはちょっと・・・という方には
　嫌わずにぜひ乗って頂きたいですね。



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以外に弱いですね

サロモンのVERSE10pilotの補修と
　チューンナップです。
　このモデルはビンディングとスキーが一体化した
　　画期的な販売法で人気のスキーでしたね。

残念な事に、ソールが4箇所アイロン焼けでもしたように
　溶けて凝縮したり膨らんでいました。





その箇所を拡大すると


ここはソール素材が硬化しているので
　このままではワックスも浸透しません。
　お客様の了解のもとに素材の張替えいたします。
　幸いブラックソールですから補修跡も目立たないでしょう。



【張替え補修後チューンナップも完了】





接写画像で見ると・・


半円にカットした素材は角がない分だけ
　　捲れる心配もありません。
　　　接着面もがっちりで頑丈です。



余談ですが・・
重傷の補修時はビンディングを
　外さないと出来ない場合が多い。
　今回はセンター部分の補修でもあり
　プレスを使用する関係でビンディングを外す事に・・

実は困った事に、ビンディングを外そうとしたら
　アクシス（専用ビス）がホールの中で
　　ガッチリ錆びついていて回りません。

　スキーを押えながらちょっと力を入れて
　　専用レンチを手回ししたら
　　　『ブチッ!』と鈍い音が・・

そう、アクシスが真ん中から折れてしまいました。
　案の定、それも4組とも全部!
　　しかも同じ位置から・・アラ～


それがこれ、折れたアクシスです。


本来はこんな形　


錆びたにしても、手回しの状態で折れるようなビスでは
　頼りないですね。滑走中でなくて良かったと思います。
　全部新しいアクシスに交換しました。

折ってしまった人　結構多いかもね
　皆さんも外す機会には要注意ですよ!



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頑固なサビも大丈夫!

2年ほど使用する機会がなく、車庫にしまってあったら
　気がつくとエッジ全体が錆びついてしまい
　綺麗になるか心配ですが・・・、
　　というお客様のスキー到着。


　海沿いにお住まいのお客様ですから
　　特に錆び易くてスキーなんかも管理が大変です。



まづは研磨してもサビの根が残るかどうか、
　ざっと荒研磨してみると
　　幸いエッジの表面は綺麗にサビが取れました。

が、内部のエッジモールが錆びついていて
　そのサビがフラッシュカラーのソールに
　　染み込んでいて研磨では取れません。
そのシミがエッジ際に3～4箇所ほどあります。

これはエッジ、またはソール素材が剥離して
いるか、接着が弱くなって剥離気味の可能性あり。
　ブラックソールは見えずに気がつかない事も
　　多いのですが、淡いカラーやフラッシュカラーの
　　ソールは見えてしまいます。

特にサビのシミが濃い部分をサイド側からよく見ると
　エッジが剥離していました。





ソールを切り取ってみると予想以上にサビが・・



内部を綺麗に掃除してエッジを接着


同色のソール素材がないので一番近いカラーを選んで
　1×25センチ幅にカットし張替え接着。
今回は剥離していた周辺とシミが濃い部分と2箇所張替え。



【補修・チューンナップ完了】


ソールにサビのシミがうっすら残っている部分が
　まだありますが、今現在完全に剥離までしていませんので
　次回のチューンまでちょっと様子を見る事に・・・


乗り易いスキーですし、エッジのサビも綺麗に
　取れましたのでお蔵入りはまだちょっと
　　勿体無いですから、ぜひ今シーズンは
　　　機会があれば乗ってみて欲しいなぁ～


本日の午後発送済みです。


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