スノースクートの補修です。
フロントボードの滑走面が裂け、画像では判り難いですがこのボードを真横から見るとエッジも歪み、滑走面が僅かに盛り上がり気味です。
トップ部分が極度に煽られこの部分に亀裂が入ってしまったようです。
裂けてグラス繊維が露出気味の周辺にも他に4箇所にヒビ割れや隆起もある為、リペア材での補修は出来ません。
▼フロントボードの負傷部分
こんな時は切り取って剥がし内部も整形する
張替え補修法が一番。周辺からがっちり接着される為
今後その部分に力が掛かっても安心です。
ですからここは宮村様の了解の元に
点線部分からスパッと切り取り張り替えます。
曲がったエッジを元のラインに修正し、
盛り上がった滑走面もフラットに修正後、
滑走面素材を張替え接着しプレス、そのまま自然乾燥。
翌日、補修箇所がしっかり貼りあがった事を確認後、
通常のチューンナップコースにて仕上げて完了。
スクートは1セット高価な商品ですし
こんな負傷だけでお蔵入りは勿体無い・・
こうして負傷した板の復活のお手伝いが出来る事は
とっても嬉しいですね。
何はともあれ、乗り手が怪我しないように!
今シーズンも気をつけて
この相棒と楽しんで欲しい!
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フロントボードの滑走面が裂け、画像では判り難いですがこのボードを真横から見るとエッジも歪み、滑走面が僅かに盛り上がり気味です。
トップ部分が極度に煽られこの部分に亀裂が入ってしまったようです。
裂けてグラス繊維が露出気味の周辺にも他に4箇所にヒビ割れや隆起もある為、リペア材での補修は出来ません。
▼フロントボードの負傷部分
こんな時は切り取って剥がし内部も整形する
張替え補修法が一番。周辺からがっちり接着される為
今後その部分に力が掛かっても安心です。
ですからここは宮村様の了解の元に
点線部分からスパッと切り取り張り替えます。
曲がったエッジを元のラインに修正し、
盛り上がった滑走面もフラットに修正後、
滑走面素材を張替え接着しプレス、そのまま自然乾燥。
翌日、補修箇所がしっかり貼りあがった事を確認後、
通常のチューンナップコースにて仕上げて完了。
スクートは1セット高価な商品ですし
こんな負傷だけでお蔵入りは勿体無い・・
こうして負傷した板の復活のお手伝いが出来る事は
とっても嬉しいですね。
何はともあれ、乗り手が怪我しないように!
今シーズンも気をつけて
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10/30のご注文のボードは
インサートホールの作成位置の確認も取れ、
中間の2センチのところに作成で了解頂きました。
さっそく作業開始!!
基本となるホールカットにはボール盤を使用してます。
だから、ぶれる事無く穴が垂直にあく。
この『垂直』がとっても重要。
埋め込んだ滑走面が使用時に傾いたり、
凹んだりのアクシデントのないようにする為です。
その点ではこのボール盤はハンドドリルより
より一層正確な仕事をする優れものですから。
ちなみにスキーのビンディングネジ穴カットも
当店ではボール盤ですから・・
その後、ローレットを挿入し滑走面を
貼り合わせプレスする事24時間
そして本日チューンナップも終わり
完成したボードがこれ。
ソール側 デッキ側。
ソールを見ると、穴がブラックソールとオレンジ
ソールの2色に掛かる為
それぞれの色に分けて貼ってみました。
明日もアルペンボード2台に8個作成しなければ・・
ちょっと違ったスタンスで楽しんでみたい方は
いつでもご相談くださいね。
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中間の2センチのところに作成で了解頂きました。
さっそく作業開始!!
基本となるホールカットにはボール盤を使用してます。
だから、ぶれる事無く穴が垂直にあく。
この『垂直』がとっても重要。
埋め込んだ滑走面が使用時に傾いたり、
凹んだりのアクシデントのないようにする為です。
その点ではこのボール盤はハンドドリルより
より一層正確な仕事をする優れものですから。
ちなみにスキーのビンディングネジ穴カットも
当店ではボール盤ですから・・
その後、ローレットを挿入し滑走面を
貼り合わせプレスする事24時間
そして本日チューンナップも終わり
完成したボードがこれ。
ソール側 デッキ側。
ソールを見ると、穴がブラックソールとオレンジ
ソールの2色に掛かる為
それぞれの色に分けて貼ってみました。
明日もアルペンボード2台に8個作成しなければ・・
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