サポート隊の日々

サポート隊員hidekoの雑記帳

スキー修理・ビス穴の処理

2008-09-30 11:24:00 | ●雪板の切断面
時々チューンナップ時に不要になったビス穴を
埋めて欲しいと言うご注文もあります。

   


その穴が面取りされていない為、周辺も盛り上がり
 バサバサしている事も多いですが、

きれいに穴をもう一度面取り後にP栓を埋め込んで
処理いたします。
今回はお客様のご要望の『パテ材』で埋め込み処理を!

   
 

サービス補修です!

2008-09-07 00:26:48 | ★無料補修とパッキング
トップやテール部分にデッキシートが
 欠け落ちてしまう事は多いですね。

たとえばこのように大きい範囲で
 剥がれてしまった場合、パテ材で
  少し見栄えがいいように補修いたします。


 right 
(パッキング作業完了後に、補修完了の画像を
 撮り忘れている事に気づき、収縮フイルムを破るのが
  もったいない為そのまま片側のみの撮影ですがご勘弁を!)


当店ではこのパテ材補修は『無料サービス補修』です。
 ご利用感謝の気持ちを込めて・・

ただ、本体と同一素材がないので同一カラーにはなりません。
若干カラーが違ってもご了解頂ける場合のみ
 無料補修いたします。





エッジ折れ、サイド欠損

2008-09-02 20:32:56 | ★重傷・エッジ移植
SIMS/158・センター部分の片方のエッジが折れ、
 サイドウォールも大きく抉れて欠け落ちてしまいました。




エッジがやや直角に折れ曲がり、ソール素材も剥がれ、
その先端はソール下に差し込まれたようにたっています。


エッジの折れ山には亀裂が入っていて
 元のラインに引っ張り戻そうとすると
 その亀裂部分からまた折れてしまいます。

ですからここは、芯材ごとエッジをカットして、
 サイドウォールごと移植しました。




サイドウォールの欠けた部分に
 エポキシを盛り付けて埋めても
  板のしなり運動に負けて剥がれ易いので
   頑丈な移植法で補修しました。

幸いブラックソールなので半円にカットして
 移植した部分が目立ちません。

4×4タイプに改造

2008-09-01 18:11:58 | ★インサートホール作成
LAMAR/160のインサートホール作成です。



4×4タイプのビンディングが使用できるように
 改造いたします。丸印の作成希望位置に合計8個作成。




早速作業開始!
パッチカラーはできるだけ目立たないようにとの希望ですが
ソール側は生憎デザイン位置に穴が空く為、



パッチのカラーサンプルを2~3嵌めて画像で確認して頂き
パッチカラー決定し その後本接着



こちらが完成したソール側
 
 パッチはMカラー(シルバー系)で統一



完成した新規ホールのデッキ側



★今回はチューンナップなしの『ホール作成のみ』の
 ご注文でした。

結構年式の古いボードとの事ですが
 その割には板の形状も狂いがなくしっかりしたモノでした。

エッジのサビが多少気になりましたが
 チューンすれば快適なパートナーとして
  また雪上復帰できますね。
   どうぞお楽しみください。



ちなみにカスタムホールの証
 ピンクの八ツ星パッチも捨てがたい!


オフシーズンの作成は、時間がゆっくり取れる為、
パッチカラーのサンプリング画像提示のご希望にも添えます。
作成はハイシーズンを避けてオフシーズンにどうぞ!