古くから「餅文化」が息づき
『餅の聖地』とも言われる一関市ですが
この街には何年振りだろう?
餅好きな補助隊員の主導のもとに
モチ御膳で有名な『蔵元レストラン世嬉の一』へ。
隣接の石蔵クラストンは、かつての精米蔵を改装した
結婚式やパーティーなどのできるホールでした。
落ち着いた雰囲気の中庭で運転での疲れを癒す補助隊員。
そして和風レストランで目的の昼食を。
補助隊員は『モチ膳』、隊長と私は
『桑そばモチセット』を頼みました。
すると間もなくゴマを擦って待ってるようにと
小さなすり鉢が先に来ました。
地ビール飲みながら一生懸命ゴマを擦る隊長!
やがてテーブルにはオーダー品が・・。
擦ったゴマは天ぷらの天つゆとそばつゆに入れて
頂くのですが、なかなかおつな味でした。
モチはアン、ずんだ、沼エビ、ゴマ。
それに少し薄味の御雑煮。
沼エビをまぶした餅が一番好き。
トロ~っとした『甘酒』も絶品でした。
私方が食べ終わったころ中庭には
席待ちの行列ができていましたし、
予約の団体客も入り忙しそうでしたから
ちょっと早めの昼食にしておいて大正解!
その後、厳美渓へ。
厳美渓の名物といえば空飛ぶ団子。
対岸にあるお店から張られてロープに下がる籠に
注文数を書いた紙とお金を入れ木槌を鳴らすと、
籠は引き上げられて代わりに注文した
だんごとお茶が入って降りてくる。
ここも大勢の観光客で賑わっていました。
名物『郭公団子』はお店(郭公屋)の方で頂きました。
このお店も超満員でしたがなんとか
川際の席に座る事が出来名物団子も頂きました。
川の中洲で空飛ぶ団子を注文する観光客を
お店から見下ろしながら団子を食べる観光客。
中洲は舞台のよう。面白いですね。
私達が食べ始めた頃に店員さんが
『本日完売』の張り紙が玄関に!
5分遅かったら食べ損ねてましたね。
ラッキーでした。
駐車場に戻り『サハラガラスパーク』へ。
昭和レトロな通路。
ここサハラは世界中から集めた10万点以上の
ガラス製品が並ぶガラスのテーマパークです。
ここは見てるだけでも楽しいですが
今回は小さめな花瓶を2個買ってきました。
最後はお決まりの温泉ですが
今回はいつくし園へ。
前日ホームページを見てちょっと期待して行きましたが、
載っている画像は出来たての頃の画像かなという感じで
現状とは結構ギャップを感じます。
でもお湯は凄く良かったですし貸切状態だったので
ゆっくり浸かってきました。
あがった頃には40人ほどの団体客を乗せたバスが到着。
ホテル、旅館などがこうして賑わっているのを見ると
何となくホッとしますね。
次回は中尊寺にも行きたいな。