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リンゴが「1日1個で医者いらず」といわれるのはなぜ? 3人の現役医師が説くリンゴの効能

2023-11-01 04:11:22 | 日記
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    リンゴが「1日1個で医者いらず」といわれるのはなぜ? 3人の現役医師が説くリンゴの効能

    「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」(英国)、「毎日のリンゴ1個は、医者の費用を節約できる」(スペイン)ということわざがあります。近年、リンゴに関する研究が進んだ結果、リンゴがもたらす健康効果は私たちが思っている以上に大きいことがわかってきました。では、どのようにリンゴが「いい」効果をもたらすのでしょうか。11月5日の「いいりんごの日」にちなんで行われた「一般社団法人 青森県りんご対策協議会」による特別講演会にて、「医者を遠ざけるリンゴのパワー」について3人のスーパードクターに教えていただきました。

    「リンゴファースト」 内臓脂肪対策には朝のリンゴが効果あり!

    内臓脂肪対策に「リンゴファーストを!」と話すのは、医学博士であり池谷医院の院長である池谷敏郎先生。内科、循環器科のエキスパートとして、テレビや新聞、ラジオなど多くのメディアに出演しています。

    現代人の食生活は内臓脂肪が蓄積しやすいもの。内臓脂肪が蓄積すると、高血圧や高血糖、脂質異常といった生活習慣病を引き起こすだけでなく、動脈硬化が進むことにも。狭心症や心筋梗塞、認知症、がんといった怖い病気への引き金になるといいます。

    そんな内臓脂肪への対策として有効で、池谷先生が推奨するのは、朝食と食事の初めにリンゴを食べる「リンゴファースト」。

    「一日の始まりの食事である『朝食』にリンゴを取り入れることでビタミンC、βカロテン、カリウムといった良質な栄養を得ることができ、また『食事の初め』に繊維質が豊富なリンゴを食べることで、血糖値の急な上昇を防ぐ効果が期待できます」

    また、リンゴに含まれるリンゴポリフェノールは肺をきれいにしてくれる食材としても注目されており、気管支炎や喘息、肺がん、COPD(慢性閉そく性肺疾患)などのリスクを減らす効果が期待できるのだそう。

    日本人の三大死因のひとつは「呼吸器疾患」。1日1個のリンゴがそのリスクを減らしてくれるというのですから、食べない理由はありませんよね。

    認知症予防にも期待大

    続いてお話を聞かせてくれたのは、小林メディカルクリニック東京の院長・小林暁子先生。腸内環境の改善を軸に、病気にならない体と心を目指す医療を推進しています。

    小林先生によると、現代人の健康のカギを握るのは「腸」。先生の元には、便秘など腸の悩みを抱える方が多く訪れるといいます。

    「腸の健康を支えるのが『食物繊維』です。食物繊維を摂取することで腸内細菌が正しく働き、体の健康が保たれます」と小林先生は語りますが、残念なことに現代日本人の食物繊維摂取量は減少傾向。1950年代には1日20グラム以上摂取されていましたが、2010年には13.7グラムにまで減少しているそうです。

    食物繊維の摂取が減少すると、便秘症のみならず、認知機能の低下や慢性腎臓病などのリスクが高まる可能性も。こうした食物繊維の摂取不足にも、実はリンゴが効果をもたらすのです。

    「リンゴは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、2種類の食物繊維が持つ成分をバランス良く含んでいます。また、若年層に不足している『咀嚼』を促してくれるフルーツでもあり、免疫力や集中力の向上に効果が期待できます」

    1日1個のリンゴは医者を遠ざけるだけでなく、さまざまな面で私たちをサポートしてくれるようです。

    心にも効く? リンゴの優れた効果とは

    最後にお話を聞かせてくれたのは、イシハラクリニックの副院長・石原新菜先生。漢方医学や自然療法、食事療法を専門とし、メディアでも活躍しています。

    石原先生にとってリンゴは、「ウェルビーイング」な生活を送るうえで欠かせないフルーツなのだとか。

    ウェルビーイング(Well-being)とは、心身ともに健康で満たされた幸せな状態を表す言葉です。現在、さまざまな研究が進み、腸内環境と脳のストレスが関係していて、腸が体だけではなく心もコントロールしていることがわかってきているといいます。

    ちなみに、腸内環境を整えるために石原先生が実践しているのが、朝食前に飲むリンゴとニンジンのジュース。リンゴ1個とニンジン2本をジューサーにかけ、噛むようにしてゆっくり飲む。これを毎朝続けることで、石原先生は健康を保っているといいます。

    「ウェルビーイングな生活を送るために、栄養&食物繊維が豊富なものを食べることが欠かせません。また、その土地で育った食材、旬に沿った食材を食べることが健康に結びつく『身土不二(しんどふじ)』という食養の考え方があります。この考えでいえば、旬が長く、国産のものがどこでも手に入るリンゴは日本人にぴったり。朝食に、おやつに、リンゴを食生活に上手に取り入れて、ウェルビーイングな生活を目指してください」

    青森県をはじめ、日本国内では約2000品種が栽培されていて、ほぼ一年中おいしいリンゴを楽しむことができます。手に届きやすい価格で売られていることも、リンゴのメリットです。

    この冬、積極的にリンゴを食習慣に取り入れ、医者いらずの生活を目指してみませんか?

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/45be3d9fe6a15641e881ce2f86d256186b0a6a3b

    ●「平和のための1分間瞑想」
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    ●日本ラエリアン・ムーブメント
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    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。



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