扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Mind Darkness No.117 2012.08.31

2012-08-31 22:40:48 | Depression,Melancholy & Thought
Computerの申し子スティーブ・ジョブズの伝記を読みました....................................

彼の信念というか理念にわたしは非常に強く共感を覚えました。
彼は烈火の如く怒り狂うことが多かったとか............
かく言うわたしも、ものすごく気が短いんですよね。
これはわたしの審美眼にかなわない事柄であれば尚更で美的感覚がズレている人に対しては強く反応してしまうことが少なくありません。
ちょっとした事ですが、わたしと同じだと思われるのが本当に嫌なんですよ。

例えば発言の機会が与えられる集まりの場でわたしの発言に対して解っているような口ぶりの注解が被せられることがあります。

「何も解っていないのに勝手に共感してるんじゃない!」
「あなたの調査以上に調べているのに簡単に解られて堪るか!」

という本心があったようです。
これが溜まりに溜まってどうも心身ともに調子を崩しているようなんですよね。
正直に書くとわたしはかなり気位が高いようなのです。

加えて「私の必要を誰が省みてくれるのだ。」という意識もどうも根底に流れていたようです。
自分で遣っておきながら

「何故自分だけがこれほど自己犠牲を強いられねばならないのだ」

と考えている節がありますね。
自分の必要は自分で省みていかねばならないのだとやっと今頃になって気が付きました。

・自分にして欲しいと思うことを他の人を優先に

してやってきたのですが、これは逆に考えれば自分自身が求めていることを

・自分自身を優先して遣って行けば良い

ということに気がついたんですよ。
今までの自分には到底許すことが出来なかったことが出来るようになりました。
気持ちも楽になりますし、他の人に気を使わなくても良い環境を構築するように仕切りなおしています。
これはほんとうに楽ですね。
それに

全ての人間が

わたしよりも高尚な考えを抱き、頭が良く、何事も正しい

という考え方が根本的に間違っているという事実にも気が付きました。
というより私の考え方の方が正しいことのほうが多く、私の解の方が正しいことのほうが多かったという結論にも行き着きつつあります。
自分自身をもっと信じて自分自身に多少の自尊心を委ねても良いようです。
そうすることによって生きているという実感を強く感じることが出来るようですね。

もっと学んだことを適応して活動的に積極的に行なっていっても良いようです。
私のほうがただしいのですからね。

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