扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Mind Darkness No.46 2009.07.09

2009-07-09 23:55:55 | Depression,Melancholy & Thought
自分自身の価値はおいらに関しては全くないと自分自身で考えていました................................

おいらに関してだけであればどのように扱われても良いと思っていたんですよね。
確かに人間関係で切ってきた部分が少なくありません。
それにおいらは非常に気が短くて怒ることも多いのは事実です。
しかし怒る理由がちゃんとありました。
おいらは別に何をされても仕方がない人間です。
よっておいらを透過して反映される個人の思考を汲み取って生きてきました。
おいらの扱いがどのようなモノなのかを調べるだけでもかなりの参考になります。
加えて人というのは弱者に対する対応によって測れるモノです。
人間が弱っている時にどれほど力になろうとするかによって人の本質であり人格を形成している特性の力強さが測れます。
加えて見える所のみならず、見えない所の努力であったり頑張りであったりを把握してそれを認めることによってのみ人は

「ほめる」

という行為が出来るモノです。
以前にも書きましたが、多くの人は見える所でしか人を評価しようとはしません。
特にSpot Lightが当たる際にその人が取っている行動によってでしか人は測らないのです。
こういう測量の方法というのは本当に浅はかで短絡的だと個人的に考えています。
人間というのはHEROやHeroineになる時間があるとしてもそれは一時的な栄光に過ぎません。
一時的な栄光を人は誇り、それを持続させる為に努力します。
でも人間というのは悲しいかな忘れる生き物です。
特にBackboneに努力をせずに手に入れた栄光というのはぱっと瞬く流れ星のように一瞬の閃光を煌めかす程度にしか感じないモノです。
他人のことならば尚更で他人事ならば1日で忘れてしまうことも少なくないでしょう。
人の評価というのはそういうモノだと考えても差し支えないでしょうね。
というか「1日で忘れる」程度に考えるのが丁度良いぐらいです。

ところが人は栄光は一時的なモノだと知っていながら、それを一度味わってしまうとしがみ付くのが常となってきました。
自分はそのようなことにはなりはしないと考えていた人間が醜くも過去の栄光にしがみ続けるようになってしまうのです。
過去の栄光というのは過去の自分が構築したモノです。
其れにしがみ付くと言うことはそこからの進歩は全く期待できなくなります。
人間は一生成長し続けなければならない生き物です。
例え過去がどうあれ過去にしがみ付いていると言うことは進歩しなくなっているということを肝に銘じなければならないんですよね。

このようなことを書いているおいら自身も過去の栄光にしがみついていますけどね。
「昔取った杵柄」という諺も有る通り過去に構築した経験や技術、習慣というのはその人の中に息づいているのは確かです。
よってある程度までは言っても良いかもしれませんけどね。
言い過ぎるならばそれは自分を人から疎外させることになりかねません。
自慢話というのは何の役にも立たない類の話でしょう。
人の役に立つモノではないことは確かですよね。
自分のことばかりに関心を持たない人間をおいらは好きにはなりません。
いつも常に目が自分以外に向いている人を評価し、近づきたいと思えますね。

おいらは自分の身なりを気にしてきませんでした。
別に襤褸を着ていれば良いとも思っていますし、そうあるべきだとも思っています。
しかし少なくとも立場に見合った格好をする必要性を感じるようになってきました。
立場といってもおいら個人の立場ではありません。
おいらが関わっている活動全般の評価がおいらの格好により行われているという事実があるんですよね。
おいらが「どうでも良い」と考えていても他人から見ると変な格好をしているとおいらと接する人のSenseや人格まで疑われるということを理解することが出来るようになりました。
これは自分を省みるという表現は相応しくはないでしょう。
そもそもおいら自身が人間様と関わること自体が相応しいことではないのですからね。
でもおいらの格好で知人が最低な評価を受けるというのはおいらの意図している所ではありません。

であれば関わらなければ良いだけなんですけどね。
おいらが生きているのは様々なFactorが有ってこそ生きていると言っても良いぐらいです。
ということでおいらが生きる理由を得ているモノとの関わりを経つことは出来ません。
生きると言うことは人間にとって切実な問題です。

何だか訳のわからない記事になりましたが、肯定的な自分と否定的な自分が居て干渉しあっています。
どちらかが優位になっているのかは文を読んでいただくと解るでしょうね。
今鎬を削っている所です。
自分自信の整合性を得る為にはもう少し時間が掛かりそうですね。

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