扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

心の中での敵は無敵なんだ 2008.03.11

2008-03-11 23:56:07 | Depression,Melancholy & Thought
絶対的な相手というのは自分の中にいる....................

どんなにあがいても無駄で一方的な展開になり心が消耗していく..........
その相手はすでに自分が負けを認めて絶対に勝てないと諦めた相手。
闘いたくもないのに戦闘を強いられ苛烈な攻撃に手も足も出ずに痛めつけられる状態。

自分自身の中での敵というのは自分の中では強敵を構築しさらにその強敵は自分自身の中でより完璧になった存在

相手は自分自身が作った相手でそれゆえにおいらのいやがることは直ぐにUpdateしてパワーUpしていくんだ。
おいらがすこしでも嫌だと感じると其れを装備に変えて攻撃してくる。
勝ち目はない相手に喧嘩を売りたくはない。
でもヤツは勝手に心の中で攻撃してくる。

自責の念ってヤツで襲ってくるんですな。
自虐的に生きているとどうしてもついて回る世界最強の敵なんだ。
最も人類を苦しめていると言われる自分自身の中での敵に立ち向かうべきだといわれている。

今世界中に見られる病気は精神的な部分から病気になっている人がほとんどだと言われている。
それは内なる自分自身から蝕んでいき、自分自身の最も弱いところを知っているからこそ効率的に、そして効果的に自分自身を責めさいなむのだ。

敵は強く、弱みというモノが見えて来ないことが多い。
でも客観的に見るとなんて小さな敵なんだろうと感じることもあるんですな。
人間というのは宇宙という視点から見るとものすごく小さい。
そしてその中にしか存在し得ない存在というのはもっと小さいと考えても良いだろう。
主観的に無敵だと感じても客観的には無力で何も出来ないということを知ると慰められるだろうか?
人の為になることであれば自分のその行動に対しては自信を持っても良い。
なのになぜ他の人の為に行なったことで自分の到らないことを責めるのか?
何もしないよりも行動する方がいい。
そして自分のことよりも人の為にすることには人の美しさが具現される。
それなのに出来なかったことを悔いることはなぜなのか?
人間というのは常に到らない存在なのだ。
今の人間は完璧に物事を行なうことは難しい。
それは自分自身だけではなく、今この世にいる人間全員が到らないのだ。
神の栄光に達する人間はいなのだから、せめて行なったという事実を認めてやることは重要だろう。
到らないことなら、他の人がカバーしてくれるしね。
出来ていることに目を向けていこう。

自分の中の敵は最強で無敵でも他の人から見ると存在しないモノなのだからそう考えると自分を軽んじることが出来るだろう。
何をそんなに自分を責める必要があるのだろうと思うこと必死である。

自分の中の敵が現れるのであれば他の人と接すればいい。
それだけで敵は消え失せるのだからね。

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