☆目をとめし うす桃色の 花しずく
我が傾けし 鼓動はふたつ☆ (3/9‘95)
☆桜子の 見ゆる桜に 春の風☆
☆みどり児の 病に母も 疲れたり☆ (花見月八日‘96)
☆飾りなき 人の集いの 花の宴
ほのかに薫る 梅の香の枝☆ (2/28‘98)
☆そそがれる 母のまなざし 優しさに
独りふて寝の かの君の恋☆ (2/28‘98)
☆日に染まる 残雪の友 身にまとい
ふじの高嶺の 鮮やかなこと☆ (3/8‘99)
☆今はただ 静かに見たい 龍の舞ひ
まぶたの裏に うつるものなら☆ (2/19‘00)
再びの龍の到来は、やっぱり懐かしい。
「いつか、その背に乗りたい」
と子供の頃の夢を思い出させてくれるから。
☆尾張の地 梅のかほりに 誘われて
桜の開花と 共に帰還す☆ (3/7‘01)
☆かほる梅 実のりための 桃の花
やがてほころぶ 桜のつぼみ☆ (3/7‘02)
☆茜さす 君が心の 独り占め
慕う想ひを 深くしづめて☆ (3/7‘03)
☆かの君の 耳に残りし 「櫻丸」
春の嵐に 木霊現し☆ (3/8‘04)
☆人力に 揺られ喜ぶ 父と子と
男同子の つき合い初め☆ (3/9‘05)
我が傾けし 鼓動はふたつ☆ (3/9‘95)
☆桜子の 見ゆる桜に 春の風☆
☆みどり児の 病に母も 疲れたり☆ (花見月八日‘96)
☆飾りなき 人の集いの 花の宴
ほのかに薫る 梅の香の枝☆ (2/28‘98)
☆そそがれる 母のまなざし 優しさに
独りふて寝の かの君の恋☆ (2/28‘98)
☆日に染まる 残雪の友 身にまとい
ふじの高嶺の 鮮やかなこと☆ (3/8‘99)
☆今はただ 静かに見たい 龍の舞ひ
まぶたの裏に うつるものなら☆ (2/19‘00)
再びの龍の到来は、やっぱり懐かしい。
「いつか、その背に乗りたい」
と子供の頃の夢を思い出させてくれるから。
☆尾張の地 梅のかほりに 誘われて
桜の開花と 共に帰還す☆ (3/7‘01)
☆かほる梅 実のりための 桃の花
やがてほころぶ 桜のつぼみ☆ (3/7‘02)
☆茜さす 君が心の 独り占め
慕う想ひを 深くしづめて☆ (3/7‘03)
☆かの君の 耳に残りし 「櫻丸」
春の嵐に 木霊現し☆ (3/8‘04)
☆人力に 揺られ喜ぶ 父と子と
男同子の つき合い初め☆ (3/9‘05)